韓国映画
ブーメランファミリー
2013年制作
マッチ度：60％
（画像お借りしました）
パク・ヘイル
ユン・ジェムン
コン・ヒョジン
ユン・ヨジョン出演
見終わりました。
ユン・ヨジョンさんと
コン・ヒョジンさん
この二人の共演が見たくて
視聴しました。
ダメ家族たちによる
喜劇の物語です。
あらすじ
仕事のない映画監督
オ・インモ
パク・ヘイル
妻に浮気され別居中。
仕事もお金もなく
廃人のように暮らしている中
母親から連絡をもらい
実家に帰省。
そのまま、実家に
居付いてしまいます。
インモの兄
オ・ハンモ
ユン・ジェムン
ムショへの出入りを繰り返し
今は、実家で
母親と平和な二人暮らしを
満喫中ーー
突然、舞い戻ってきた
弟のことを煩わしく思い
邪魔だと悪態をつきます。
次男インモに続き
出戻ってきた末っ子
オ・ミヨン
コン・ヒョジン
バツ２の子持ち。
ミヨンの娘
シン・ミンギョン
チン・ジヒ
ダメダメ３兄妹たちを
温かく迎え入れる母
ユン・ヨジョン
狭いボロアパートでの
窮屈な５人暮らし。
仕事をし、収入があるのは
母親と長女だけ。
長男は妹親子を追い出そうと
次男に持ち掛けています。
母親は毎日
肉を買ってきては
子供たちにたっぷり
食べさせているのですが
そうしたお金が
どこから出てるのか
不思議に思う次男。
兄妹間の喧嘩は絶えず
常に騒々しい一家なのですが
見ず知らずの他人からの
攻撃を受けた途端
３兄妹一致団結して
戦う結束力の強さが
あります。
外食先で店の客たちと
大喧嘩している３兄妹を
誇らしく思っている母↑
喧嘩するほど仲の良い
典型のような３兄妹。
そして、彼らを
温かい目で見守る母。
この４人には
人には触れられたくない
人生の汚点を
それぞれ抱えており
中盤あたりの家族会議で
彼らの暴露大会が
始まります。
この場面では
まさか !? 嘘でしょ？
と思われる
爆弾発言が次々と
投下されていき…
まさか、お母さんまで
そんなことを !?
もう爆笑でした
感想
全編通して
ドタバタ感が凄いです。
心温まる平和な
ホームドラマでは
ありませんし
美しさを求めて
描かれてはいないので
日常のリアル感そのままで
下品なシーンには
呆れつつも
つい思わず笑ってしまう
不思議感覚の作品でした。
そして、一方
表向き騒々しく
大喧嘩を繰り返す
３兄妹たちの
裏エピソードの数々に
少しほろりとさせられます。
目に見えていることが
全てではなく
世間から押された
ダメ３兄妹の烙印に反して
３兄妹の母親が
自分の子供たちを
誇らしく思っていることが
納得でした。
主演のパク・ヘイルさんは
私的には初見。
私個人的には
ユン・ジェムンさん演じる
プー太郎キャラが新鮮で
結構、好きでした。
実はダメ母だったことが
後に発覚する
ユン・ヨジョンさんの
シレっとした
悪びれない姿にも
笑わせてもらいました。
この作品
好みは分かれると
思います。
ドタバタコメディ
大丈夫な方はどうぞ。
※画像全てお借りしました
ありがとうございます
