韓国バラエティ『花より青春〈アイスランド編〉』感想 | 花梨の気まぐれ日記

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韓国バラエティ

花より青春〈アイスランド編〉

(全7話)

 

マッチ度:80%

 

(画像お借りしました)

チョ・ジョンソク

チョン・サンフン

チョンウ

カン・ハヌル出演

2016年制作

 

『花より青春』シリーズ

第三弾

見終わりました。

 

内容濃くて

見ごたえたっぷり

楽しめました合格

 

 感想

 

序盤は、そんなに

面白くないかな…

と思いながら

見ていたんですが

いつの間にか

気持ちが引き込まれ

ラストは、うるっとしました。

 

末っ子ハヌルくんは

当時、20代後半での参加。

ジョンソク×チョンウさんは

同年齢で30代後半

最年長サンフンさんが

40代です。

(※放送当時)

 

真冬のアイスランド

10日間のバックパック旅行。

かなりきつい旅でしたが

この4人は

全行程の中で

全く疲労感を見せず

むしろ、ナPDの方が

途中離脱する場面が

あったほどです(苦笑)

 

かつて

無名のミュージカル俳優だった

ジョンソク×サンフンさん。

俳優として成功しようと

励まし合っていたとの

エピソードが語られ

チョンウさんも

数々のオーディションが

唯一、自分が演じる場だった

時期があったと

話してました。

 

若いハヌルくんにも

アルバイトと舞台を

掛け持ちしていたことが

あったらしく

遅刻して

ジョンソクさんに

叱られるも

当時は、言い訳を

しなかったそうです。

 

彼らの強靭な

精神力と体力は

端役時代から少しずつ

積み上げてきた

苦労の賜物なのだろうと

思いました。

 

以下、長文です。

ご興味ある方はどうぞ↓

 

 あらすじ

 

『花より青春』オファーを

断られ続けたスタッフたち。

唯一、快諾してくれたのが

チョ・ジョンソクさんだったそう。

 

その彼と一緒に旅をするのが

チョン・サンフンさんとチョンウさん。

 

ジョンソク×チョンウさんは

『最高だ、イ・スンシン』で共演。

 

 

カン・ハヌルくんにも

オファーしたけれど

映画祭への参加で

今回の旅には

同行できないと

三人に説明がありました。

 

いつものような

”どっきり拉致”

ではなかったのですが

 

 

着の身着のまま

旅券だけ持っての出発です。

 

オランダ

アムステルダム経由で

アイスランドに到着。

首都レイキャヴィークから

10日間の旅が始まります。

 

今回、英語が堪能なメンバーが

いないのですが

 

 

特に不安げな様子もなく

常に、三人顔を寄せ合い

会議をします。

 

 

三人の中で

一番英語ができると

言われている

ジョンソクさんは

 

 

翻訳アプリを

活用しようとするも

上手くいきません…

 

到着2日目

レンタカーを借りた三人は

グトルフォスの滝に

行こうと試みますが

猛吹雪のため

途中で引き返すことになり

レイキャヴィークの

市内観光に変更。

 

 

ハットルグリムス教会を

訪れます。

 

その翌日、再び

グトルフォスの滝に

向かった三人は

途中、ゲイシールにも立ち寄り

温泉水が数十メートルの

高さにまで噴出する

水柱を見学。

 

その後、グトルフォスへ

 

 

一方

韓国のソウルでは

映画祭を終えた

ハヌルくんをスタッフが拉致し

アイスランドへと

連れてきます。

 

三人へのどっきりカメラは

ここで仕掛けられました。

 

 

突然のハヌルくんの登場に

茫然とする三人。

 

 

ナPDの誤算

 

今回、ナPDの誤算だったのは

彼らに与えたお小遣い額です。

 

ナPDの想像以上に

貧乏性の彼らは

かなりの倹約家でした。

 

衣類や靴は

必要分だけを購入し

道中ずっと同じ服を着続け

リュックは、出発時

持っていたと

思うんですが

手にはいつもレジ袋を

ぶら下げていました。

 

夕飯はキッチン付きの宿で

サンフンさんが

料理をしました。

 

その他、スタッフが残した

パンを持ち帰ったり

安価なホットドッグや

ソーセージが

お気に入りで

繰り返し食べていたり…

 

なので

最後まで

お小遣いが使い切れず

余っていたと思います(苦笑)

 

ブーケ2 ブーケ2 ブーケ2

 

で、話は戻り

 

ハヌルくんが

合流した翌日

彼らは

レイキャダルル渓谷へと

向かいます。

 

 

雪山を歩きながら

すれ違う登山客に

目的地”川の温泉”まで

あとどれくらいかを

尋ねるのですが

英語力のない彼らは

”ここから、あと30分で着くよ”

との答えを

正確に聞き取れず

1時間半”だと勘違い。

 

またもや、会議と称し

引き返すべきかどうか

何度も立ち止まるのですが…

 

それでも、無事到着。

 

 

こんな真冬の雪の中

温泉に入る人なんて

誰もいませんが

彼らは、服を脱いで

川の湯に入っています。

 

ちなみに、この時

ナPDは途中離脱し

引き返しています。

 

そしてこの日は

セールフォスという

小さな町に宿泊。

 

翌日は

スコーガフォスの滝(森の滝)

レイニスファラビーチを訪れます。

 

レイニスファラでは

火山灰が積もった

真っ黒な砂浜に

真っ白な波が打ち寄せる

絵のように美しい光景を

目にします。

 

その後、再び

海沿いの国道1号線

(リングロード)を進み

ヴィークという町に

やって来た彼らは

その晩と翌日の

2日連続で

念願のオーロラを

見ることができました。

 

 

ヴィークに着いた翌日は

ヨークルスアゥルロゥン

(氷河の川の湖)を訪れ

千年前の氷河に感動。

 

 

氷の洞窟も見学します。

 

この翌日は、再び

首都レイキャヴィークに

戻るのですが

数十年ぶりの

猛吹雪に見舞われた彼らは

四苦八苦しながら

雪道運転をすることになり…

 

最終日

ミュージカル出演のため

一足先に

サンフンさんは帰国。

 

 

残りのメンバーは

レイキャヴィーク市内の

単独観光を楽しみました。

 

 

その他の注目ポイント

 

メンバーの中で

最もテンションが高く

陽気で泣き虫な

サンフンさんが

即興のコント劇を

何度も繰り広げていました。

 

これに素早く対応できる

他のメンバーたち。

まさに職人芸ともいえる

面白さで、彼らの寸劇を

楽しませてもらいました。

 

彼らが繰り出す

不慣れな英語も

面白かったです。

 

レストランで水を注文

”Water, I water

We are the water.”

とスレギオッパ。

 

誰かに助けを求めるのに

”Excuse me.

Can I help me ?”

を連呼していた

ジョンソクさん。

 

英語は下手でも

ノリで誰とでも

会話を交わせる

サンフンさん笑

 

ジョンソクさんは

現地でギターを買い

皆で歌を歌いたいと

切望してましたが

貧乏性のため

ギターを買う勇気が

出ず断念。

それが心残りだったと

インタビューで答えてました。

 

ホント、私も

歌が聴きたかった…

 

ですが

最終話の総集編で

帰国後に歌っている

ジョンソク×サンフンさんが

見られます。

 

末っ子ハヌルくんは

無礼講の時間を与えられ

先輩たちの悪口を

本人の前で直接

言わされるという

罰ゲームのようなことを

やらされていました(笑)

 

悪口部分は

ピー音で

消されてましたけどあせる

 

ラストの再会場面では

ナPDへの悪口も

言わされてました(苦笑)

 

ブーケ2 ブーケ2 ブーケ2

 

北海道と四国を

合わせたくらいの

国土面積に

人口35万人ほどの

小さな火山の国です。

 

人々は

首都周辺の

海岸近くに住んでおり

内陸部は、ほぼ手つかずの

未開の地となっているようです。

 

なので

そこは、まるで

別惑星のような

光景が広がっていました。

 

SF映画のロケにも

よく使われているそうです。

 

アフリカ編でも

思いましたが

地球も惑星だということを

今回もつくづく実感しました。

 

最後、意味不明な

まとめ方で

すみません(苦笑)

 

 

※画像全てお借りしました

ありがとうございます

 

 

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