韓国映画『弁護人』感想 | 花梨の気まぐれ日記

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韓国映画

弁護人

(2013年制作)

 

(画像お借りしました)

ソン・ガンホ主演

2016年 劇場公開

 

韓国映画

『タクシー運転手』

描かれている

「光州事件」

 

この光州事件の後

当時の軍事政権が

でっち上げた

重大冤罪事件

「釜林(プリム)事件」を

モチーフにした作品が

今回視聴した

『弁護人』です。

 

GYAO !で見ました。

 

【あらすじ】

 

税務弁護士として

お金を稼ぎ

それまでの生活苦から

ようやく解放されていた

ソン弁護士(ソン・ガンホ

 

 

彼の行きつけの

食堂の息子ジヌ

イム・シワン)が

突然、政治犯として

拘束されたことから

 

 

彼の弁護をするため

法廷に立つことを

決断するのですが…

 

軍事政権がでっち上げた

有罪確定の

裁判であることは

周知のこと。

 

裁判で争われるのが

もはや、量刑のみ

であることは

暗黙の了解なのですが

それでも

ソン弁護士は

ジヌの無実を

証明しようと

果敢に立ち向かって

いきます。

 

【感想】

 

前半は、軽快な

スタートですが

後半は、一転

ずっしり重くなります。

 

拷問シーンが

かなり酷くて

きついです。

 

それでも

緊迫した

ストーリー展開から

目が離せず

最後まで一気に

見てしまいました。

 

敵役の俳優さんが

大嫌いになるほど

憎らしくて

あの俳優さん

しばらくは

見たくないです。

(苦笑)

 

今回、思わぬところで

『タクシー運転手』

時代背景を

予習することができ

勉強になりましたメモ

 

※画像全てお借りしました

ありがとうございます。

 

 

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