ドラマ 不適切にもほどがある 全10話 (2024) | よしゆきかりんのよもやま放談

よしゆきかりんのよもやま放談

ドラマや音楽、美術などの分野で、日ごろ気づいたことをメモしています。本ブログで紹介している商品は、基本自ら購入したものを写真と共に掲載、自分で使ってみてよかったものを紹介するようにしています。ご参考にして頂ければうれしいです。

毎週楽しみにしていたドラマが終わりました。私はクドカンドラマを必ず1話2回ずつ二度見するのですが、今回も散らした伏線とその回収、分かっていながら二度見て笑ってしまう、とか、人情味あふれる泣かせる部分もあって、さすが他のドラマとはひと味違いました。どう進むか分からない展開や、突然のミュージカル、次々と出てくるゲストなど、芸能事務所に忖度しないキャスティングにも好感持てました。ドラマ現場も楽しそうでした。ネットでは社会学者などの学者が色々とドラマへの記事を上げていますが、私には違和感。彼らには仕事なのかもしれませんが、違うのではないかと。娯楽として観ようよ、という風に思います。続編を作らない主義の宮藤先生ですが、続編を期待したいドラマでした。