ナイアガラ・トライアングルVol.1 (1976) | よしゆきかりんのよもやま放談

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ドラマや音楽、美術などの分野で、日ごろ気づいたことをメモしています。本ブログで紹介している商品は、基本自ら購入したものを写真と共に掲載、自分で使ってみてよかったものを紹介するようにしています。ご参考にして頂ければうれしいです。

大瀧詠一先生が、山下達郎さんと伊藤銀次さんに声をかけて、好きなポップスの自作曲を持ち寄ってアルバムにしよう、というコンセプトで作られたアルバムが「トライアングル1」です。山下さんから紹介された坂本龍一教授や細野晴臣さんも参加、面白い顔ぶれが揃ったアルバムでした。歌謡曲やロック、ブルースとも違う独自の路線を志向していたところが良いですね。達郎さん4曲、銀次さん4曲、大瀧先生は得意の音頭を含む3曲提供。ただし、周りが付いて行けなかったため知る人ぞ知るアルバムでした。今考えると、その後、達郎さん→(まりやさん→)杉さん、銀次さん→佐野さん、というつながりでVol.2ができたのは必然とも言えますね。