アンリ・マティス ロザリオ礼拝堂 (1951)マティスの絵はパリのポンピドー美術館に収蔵されているコレクションが素晴らしいです。パリに行く度に通いました。マティスは野獣派にカテゴライズされる画家で「色彩の魔術師」と呼ばれています。赤やその補色の緑を使った絵が印象的ですが、晩年にデザインした南仏・ヴァンスにあるこのロザリオ礼拝堂は、穏やかなイエローと青と緑がきれいな作品です。残念ながら私は現地には行けていませんが、ぜひ行ってみたい教会です。