最近、色々エルメスに関しては思うところがあるのですが、
1番何が気になるのだろう?
と考えた時
「買い物の本来の形が維持できないこと」なのではないかな?という答えに辿り着きました。
例えばユニクロ。
妥協して欲しくない色を選ぶことはない。
妥協してサイズが合わないものを選ぶことはない。
妥協して欲しくないデザインのものを選ぶことはない。
でも今のエルメスは
完璧なスペックを求めると入荷まで時間がかかる
欲しいプレタのサイズはワンサイズ上下は妥協する
ちょっと違うかな?と思ってもシーズンもののシルクを買ってしまう
これは単に自分の意思の弱さの表れとも言えるのですが、同時に、
「その時に買わないともう買えない」
可能性の方が高いからなのです。妥協の権化?
迷う暇はない。
悩む暇もない。
100万超えのバッグはその場で即決しなければならない。
基本、バッグは1ミリの妥協もなく買っているので、買う時は秒で「買います」と返答。
好みでないものを提案されたら5分悩んでお断り
のパターンが多いです。
しかし、バッグ以外のもので予約品ではないものは、その場で決めないと次はない。
それって、本来の買い物の姿とは違うというか、あとで後悔することに繋がったり、微妙に心にザワザワした気持ちを残した買い物となるわけです。
しかもその買い物の額が安くないからタチが悪い。
ユニクロで迷ってるデニム3,990円
2週間くらいカートに入ったまま。
試着して買いたいなーと思ってポチれず。サイズも色も妥協したくない。
本来買い物って妥協してするものではないですよね。
10年前は店舗で欲しいものを手にとって買えたのにな。
と、昔の良き時代に思いを馳せている古参顧客のたわごとでございました。
おしまい
⭐︎バッグは妥協はしません⭐︎