時は流れ...
このブログを読んでくださっている方は、エルメスファンが多いと思います。
そもそもブログタイトルが
エルメスに魅せられて
ですから...
しかし、最近はエルメス投稿ではなく、ジュエリーとプリプリばかり載せています。
理由は簡単で
エルメスに行ってないから。
ファーストエルメスは32年前、1994年、当時季節限定で出ていた香水のミニボトルのセットでした。その後シルクや革小物や時計、香水や布バッグなどは買っていました。
そして、今から21年前、社会人となり数年経ち資金力ができたので、ファーストバーキンとファーストケリーを買いました。2005年のことです。
ケリーはパリで、バーキンは銀座メゾンで。
そこから時は流れました。
エルメスを集中的に買っていたのは、2014年から2023年の10年間でしょうか。アメリカに住んでいたとき、住んでいたアパートメントの隣がエルメスで、よく通っていました。
コロナ禍前はハワイには年に2回から3回行って、買い物をしていましたし、日本でも担当がいて(担当は今も同じ方)たびたび買い物をしていました。
エルメスでは、年間少なくても1000万、多い時で3000万くらい使っていたと思います。
一方でハイブランドジュエリーを買い出したのは学生時代からティファニーのシルバーを。社会人になってからはカルティエのゴールドを買っていました。パールはミキモトが当時かなりお安かったので、ネックレスや時計などを買っていました。でも20代が買うジュエリーなど、カルティエでも10万円から高くても30万円くらいのもの。(今は同じものが4倍くらいの値段します)
そしてわかったこと。
この30年で、自分で買い求めたエルメスもジュエリーもほとんど手放していないけれど、エルメスは中古品としての価値が低い。
一方でジュエリーは中古品が買った時よりかなり高い。
実際には売っていないので、どの程度の差があるかはわかりません。しかし、二次流通のサイトなどの売値を見れば、買取価格も自ずと検討がつきます。
金銀の価格が高騰しているので当たり前なのですが、
布とか革とか、劣化しますから...。
実はヴァンクリを買い始めた5年くらい前、
「ジュエリーって高いな」
ってぼんやり思っていたんです。
まだMOPのヴィンテージアルハンブラネックレスが30万円ちょっとだったころです。(その10年くらい前にハワイでスイートMOPのネックレスがDFSで10万円くらいだったので)
当時ほぼ同額だった、エルメスピコタンは、
「安いなー」
と思いながら買い物していました。
5年経って今。
「革バッグ200万高いなー」
とは思うけれど
「このゴールドに200万妥当だな」
と変化しました。
180度変わった価値観。
正直、エルメスバッグは数十年余裕で使えると思っています。でも、ヴァンクリジュエリーは100年以上残せるのでは?と思います。
革は朽ちる。
金は朽ちない。
そもそも、
両方とも万が一ブランドが朽ちたら、
革はゴミ
金は金の価値だけは残る。
エルメスというブランドもヴァンクリというブランドも、そんなに簡単にブランド自体が朽ちることはないとは思います。
ただ、両ブランドとも値上げしすぎで最近は顧客離れが起きています。
日本円が弱すぎて、フランス人にとっての値上がりの感覚と日本人にとっての値上がりの感覚が違いすぎるんです。
フランス人の給与推移
https://jp.tradingeconomics.com/france/wages
日本人の給与推移
ここに円安が乗ってくるわけですから、それはもう日本円で稼ぐ日本人にとっては、海外のブランドの値上げはえげつないと感じてしまうわけです。
(ハイブランドの値上げに乗っかって、異常な値上げを繰り返す日本のアパレルは意味不明、人件費や原材料費は上がっても国産なら為替の影響はないのに、ただ便乗値上げしてる感否めないから)
30年ハイブランド買ってきて
今、日本が一番ハイブランドが安い。
そして、その価格は日本人にとって高い。
貧困国の典型例ですね。
日本という国を、とても残念に思います。
おしまい




























