今週末はロンドンでLGBTのプライド・パレードが行われます
毎年毎年、大がかりになってきていて、あちこち通行止めになるので、バス利用者にはちょっと不便になるんだけど
市内のあちこちは先月末くらいからシンボルの虹色の旗やディスプレイで飾られています〜
写真はないけど…
ロンドン・プライドのウェブサイト
これは全然関係ないけど、ブリュッセルの壁画アート。奥の方にちらっとジャック・ブレルというベルギー人シャンソン歌手の肖像が描かれているけど、ちょっとバンクシー風だな〜と思って
場所もジャック・ブレルの博物館に向かう通りにあるんだよね〜
というわけで、こちらのミニ・ドキュメンタリーをご紹介〜
アメリカのデラウェア州に住むジェイナ・レッドフォードさんは男性から女性への性転換手術を受けた後(トランスジェンダー)もバレエを踊り続けています。
子供の頃から男性としてバレエを習ってきたけれど、自分の性に違和感があり、17歳でプロ養成のバレエ学校にカミングアウトしたところ、性転換手術をするなら奨学金を打ち切ると言われ、地元に帰省。
女性として踊れるスタジオでバレエを続け、ポワントワークにも挑戦、先生が振り付けたくるみ割り人形の中の雪の女王を踊ったそうです。
プロ志望で、他の女の子と変わらないと言っていますね〜
そんなに若くして強く女性になりたいという希望を持ったのもすごいけど、それを許可したご両親もすごいと思うわ〜
バレエ学校ではっきりと性転換者を断られたのは見た目が大事な世界だからしょうがないとも思うけど、ショックだったろうな〜とも思う。
こういう問題ってバレエに限らず、アスリートの世界でもあることだわね。
オリンピックでもよく疑わしい選手が検査されて問題になっているし。
性差がどうしてもパフォーマンスに影響するからでしょうけど、バレエ界も男性の役、女性の役が分かれているから、難しいかも。
過去記事に性転換志望のトロカデロ・デ・モンテカルロのダンサーさんの事を書いたけど、観客としてもビミョーな気はする
これからどうなっていくんでしょうかね
希望通り、ダンサーとしての仕事が見つかるといいですね〜
ご興味のある方はこちらもご覧ください〜
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