ここ数日、嘘のように暖かくて10月頃の気温らしい…( ̄▽ ̄)
これで晴れていれば言うことなしなんだけど。
腹が立つことにクリスマス前で交通が混んでいるというのに、あちこちで道路工事でさらに渋滞に輪をかけているヾ(。`Д´。)ノ
イブニング・スタンダード紙にロンドン市長が記事を書いていたけど、特にハイドパーク周辺がカオスなんでございますよ
この道路工事の手際の悪さ、なんとかして〜ヽ(;´Д`)ノ
舞台の覚え書き
The Red Shoes by Matthew Bourne at Sadlers Wells (6/Dec/2016)
Based on the film by Michael Powell & Emeric Pressburger and the Hans Christian Andersen fairy tale
Music; Bernard Herrmann, Orchestrations; Terry Davies, Principal Conductor; Brett Morris, Assistant Director and Choreographer; Etta Murfitt
Projection Design; Duncan Mclean, Sound Design; Paul Groothuis, Lighting Design; Paule Constable, Set and Costume Design; Lez Brotherston, Directed and Choreography; Matthew Bourne
Cast
Boris Lermontov (Ballet Impresario); Sam Archer
Victoria Page (Rising star); Ashley Shaw
Julian Craster (Struggling Composer); Dominic North
Irina Boronskaja (Prima Ballerina); Michela Meazza
Ivan Boleslawsky (Premier Danseur); Liam Mower
Grischa Ljubov (Ballet Master); Glenn Graham
このレッドシューズというのは1948年の英国映画でアカデミー賞も3つとっている名作です〜
あらすじはバレリーナ・ヴィクトリア(ヴィッキー)ページがバレエ・ルッスをモデルとした架空のバレエ団に入団し、スターになるものの恋愛とバレエの板挟みから列車に身を投げる、というもの。
アンデルセンの童話からヒントを得ています〜。
ワタシはTVで映画を見ましたが、当時のバレエ団の雰囲気が出ていて、衣装も戦後なのに豪華だし、ストーリーも未だに女性にとっては永遠の課題で考えさせられます〜
今では昔ほどではなくなったとはいえ、犠牲はつきものでしょうね…
ヴィクトリアを演じるアシュリー・ショーのインタビュー
http://ameblo.jp/karinkarenka/entry-12225752968.html
関連記事
http://ameblo.jp/karinkarenka/entry-12147575348.html
マシュー・ボーンのレッドシューズはストーリーはほぼ映画と同じで、音楽は映画とは違ってヒッチコック映画で有名なバーナード・ハーマンをオーケストラが演奏して、ショパンも出てきたわ。
観ていて思ったのは、初めて見る人には映画を見ていないと登場人物やストーリーがわかりづらいだろうな〜ということ。
セリフがないのでどうしてもね。
もうちょっと演出的な説明があっても良かったかも。
ワタシも観たのは大分前なので、ああ、あの場面ね、というのはわかったけど、映画をもとに色々変えているので、可能ならば映画をぜひ先にご覧下さい(o^-')b
セットもよく変わるし、衣装変えもたくさんあるので大変見応えがあります〜
特にバレエルッスを意識してのマシュー・ボーンの振り付けは元ネタのバレエを知っていると通受けしそうな振り付けで面白かったわ〜
例えば、(ワタシも詳しくないけど)フォーキンのショピニアーナ、バランシンのアポロ、ニジンスカのトラン・ブルーとか。
衣装やセットもそれを思い浮かべるんですよ〜
ミュージックホールでの振り付けも、これまたコミカルで当時を思い起こすし。
でも、一番面白かったのは、1幕の最後の劇中のバレエ、レッドシューズの振り付けですぅ〜о(ж>▽<)y ☆
しかも、この振り付けを憎いことに2幕の最後でオーバーラップさせるんですよ〜
これは気が効いていていいな〜と思ったわ〜
この作品はとにかく踊りの要素が多くて、振り付けがすっごく多くて、またダンサーさんたちも踊りっぱなしで大変だったと思います。
レッドシューズ役柄の紹介
http://new-adventures.net/the-red-shoes/news/the-red-shoes-character-profiles
特に主演のアシュリー・ショーは出ずっぱりだし、早替えも必要だし。
振り付けはやっぱり男性のソロが面白くて、お相手のドミニック・ノースのソロの踊りがすごく良かったけど。
リアム・モワー君もプリンシパルダンサー役で結構クラシカルな振り付けをこなしていて良かったわ。
バレエマスター役のグレン・グレハムは多分初めて見るけど、クラシカルの基礎が美しくてハッとさせられました。
今はダンサーというより、振り付けや教えたりしているのね〜(残念)
ディアギレフを思わせるバレエ団監督役はあんまり踊る場面がなくて、もっと怖さを出しても良かったような…
何と言っても2ヶ月間のロングラン、12月公演はほぼソールドアウトで多分、これからもっと手直しが入ってよくなると思います〜
カーテンコールではストール席の観客が次から次とスタンディング・オベーションで真ん中ぐらいまで立って拍手していたのが印象的でした∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
地球に感謝をヒトコト!
ワタシたちは地球を汚してばかりで、もっと面倒を見てあげなきゃいけないんじゃないでしょうか?
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