続けて2回も起こる❓呪われてるのかと思った2度目の強制終了 | Hygge(ヒュッゲ)食と心とやっぱり猫が好き

Hygge(ヒュッゲ)食と心とやっぱり猫が好き

食べたものでカラダはできている。食べたものが思考を変える。さらには思考が変われば生き方まで変わってしまう。
実際に自分が感じた体の変化、起こる出来事の変化をお伝えします。読んでくださる皆様にも嬉しい変化を体験していただけますように。

 

    

あいりーんことaikoです❤️

初めましてのかた、ようこそ

このページに辿り着いて下さり

ありがとうございます😊

 

“Hygge"とは、

デンマークの言葉で

「居心地の良さで幸せを感じること」

なんだそうです。

 

ヒュッゲ"はスローで穏やかで

安らぎを感じること。

例えば、お気に入りのソファーに座ってゆっくりコーヒーを飲むこと、ひだまりで猫が気持ちよさそうに日向ぼっこしている様子や、そんな猫を見て癒される私

心がホッと安らぐそんな存在の

ブログになればと思います

 

 前回は「カフェがやりたい!」

念願の夢が叶ったとたんに体の自由が効かなくなり

でも、新たな場所でのスタートを切ることになった

というお話でした。


『これが世に言う「強制終了?」ある日突然激痛で腕を動かせなくなった話』あいりーんことaikoです❤️初めましてのかた、ようこそこのページに辿り着いて下さりありがとうございます😊 “Hygge"とは、デンマークの言葉で…リンクameblo.jp

 

 

  2回目の強制終了とは?

 

痛みが落ち着き、そのタイミングでより自分にとって

良い条件のところで再スタートができることになり、

初めのゲストハウスのオーナーさんからも

暖かく見送っていただき、周りの人からの優しい気持ちに

触れることができて、とても幸せな再スタートとなったのです。

 

不思議なご縁が重なった自家焙煎コーヒー専門店さんとの出会い


そして、再スタートした場所は自宅から車で5分ほどで行ける

自家焙煎のコーヒー豆専門店。

 

こちらはコーヒーは飲めるけど食事の提供はされてなくて、

常連のお客様からも「ランチとかしてよー」

というリクエストが度々あったけど、

マスターお一人でされてるお店で、

「うちは豆屋やから、食べもんはせえへん」

とずっと断り続けていたそう。

 

でも、コロナ禍だったこともあり、何か新しいことも

しないとなぁと思っていたタイミングだったそうで、

そんな時に私が以前からこちらのコーヒ豆が気になっていて、

ちょくちょく買いに行くようになったところだったんです。

 

とても気さくなマスターで、

色々お話している中でうちは豆屋で食事は作れへんけど、

できたらいいんやけどなぁと、ランチ提供の話になり、

「なんかできる?」と言われて😅

 

「あぁ、今少しおやすみはしてるんですけど、

最近一日カフェさせてもらったりし始めたところなんです。

そろそろ復帰しようと思ってるんです〜」

って話してたら、

 

「えー、それうちでもしてよ!」

「えー!いいんですか?是非是非〜😃」

と、これまたとんとん拍子に話が進み、

こちらのコーヒー店でも1日カフェをさせていただくことになったという。

 

なんともタイミングよく出会えたご縁なんです。

 

ちょっと話はズレますが、

もともと私はコーヒー豆を専門店で買うようないわゆる「通」でもなんでもなくて、

たまたまSNSの広告で、とあるコーヒー豆の通販のCMをみて、

その内容が

「新鮮な豆のコーヒーはこんなにも違うんだ!」と、

コーヒー豆がお湯を吸って膨らむ、とても美味しそうな動画で

その広告のお店の豆を買おうかと思った時に

「そういや、近所にオシャレなコーヒー豆専門店あったなぁ…

わざわざ遠いところから通販で買うよりも、このコロナ禍、

地元の頑張ってるお店の応援にもなるやろうし、一度そこの

珈琲買ってみよかな?」

ってふと思いついて買いに行ったという。

 

その広告を見てなければ、また、もしもコロナ禍でなければ

「近くの個人のお店を応援したい」

なんてことも思わなかっただろうし

なんとなく、後から思うと全てがパズルのピースがパチパチと

はまるような、流れのようなものをその時の出来事から感じたんです。

 

そんなこんなで、そちらのコーヒー豆専門店さんで

月に4回ペースでランチの提供をすることに‼️

 

こんなランチをお出ししてました😊

 

 

 

予想だにしなかった出来事

今度こそはと、それはそれは張り切ってワクワクしながら

準備を進めていて、まずはプレオープンを開催し、

いよいよ本格始動の1回目の前日の仕込みをしていた時に

起こった出来事です。

 

近くに住む兄から電話がなりました。

 

「愛子か、なんかなぁ、お母さんこの頃だいぶおかしいねん…ごはんもいらんって言ってずっと寝てるし…」と。

 

兄は母と二人暮らしをしていて、

ここ数日の母の体調の変化があったことを私に連絡してきてくれたんです。

色々話をして、翌日兄に病院へ連れて行ってもらうよう

お願いし、カフェの営業が終わったら私もすぐ病院向かうから

と伝えて、兄に母のことを託しました。

 

さぁ!これから!と言う時に

いきなり暗雲立ち込めるような出来事…

不安でいっぱいの気持ちのスタートとなったんです😥

 

 

翌日、無事カフェが終わり病院へ向かいました。

母の病状はかなり悪いようで緊急入院となりました。

そしてかなり進行している食道癌と診断されました😰

 

 

 

ここで少し私の家族関係のお話。

当時の私は45歳。

兄、姉、兄、私の4人兄弟の末っ子。

兄とはなんと15歳も歳が離れていて、一番近い下の兄とでも

9歳差という、かなり普通の家庭とは違う家族構成で、

当時の母は83歳でした。

 

ですので、その年齢での癌はそれほど進行が早いわけではないんですが、その状態になるまで気づかずに放置していたために、

わかった時点では年齢的にも手術や抗がん剤などに

耐えられないこともあり、病気を治すための治療は

もうできないという状況でした。

 

入院したとしても、出ている症状を緩和するくらいのことしかできず、そして、コロナ禍なのでお見舞いも自由にできる環境ではなくて、病院にひとりぼっちにさせなくてはいけない

ということに突然なってしまい…

 

 

少し離れたところに住む姉も病院に駆けつけてくれて、

(下の兄は遠方に住んでいるのでその時は京都にすぐに来れませんでした)兄弟で今後どうしていこうかと話し合うことに。

 

父はすでに他界していて、

「お母さんはお父さんが病気の時、ずっと一人でお世話してくれてたというのに、自分の時は病院に閉じ込められて

一人ぼっちなんてかわいそう。

治療もできないのなら、自宅療養に切り替えて、

最後のときを迎えてもらう方がいいんじゃないか?」

 

話し合い兄弟みんなの意見が一致して

1週間ほどで病院から自宅に母を連れ帰り、

兄弟で母の看取り介護をすることになりました。

 

 

母の状況というのが食道に穴が開いていて、

食べることはおろか、飲み物を飲むことも無理と言われていて、

点滴で水分を補給するくらいのことしかできない状況でした。

 

ドクターからは余命がどれくらいと言えるような状況ではなく

本人の生命力で1ヶ月とも1週間とも数日とも、

なんとも言えません、という説明でした。

 

 

この状況を目の前にした時、

生きるということは食べるということ、食べることができなければ、命は途絶えてしまう、

わかっていることではありますが、強く実感しました。

 

 

母の残りわずかの余生を少しでも苦しみを取り除いて、

穏やかに過ごしてもらいたい・・・

そんな思いで兄弟力を合わせて看病をする

そう思っていました。

 

 

さあ、心機一転再始動‼️

と思っていた時に、出鼻をくじかれるような出来事と、

不安な気持ちとで、正直カフェへのワクワクした気持ちが

一気に罪悪感へと変わっていった私でした。

 

というのも、兄は一緒に暮らしていたので、面倒を見るとのことでしたが、私も実家に近いところに住んでいたので、

当然協力して見なければと思っていたのですが、

兄も姉も、

「あんたは仕事始めたところで大事な時期やし

まだ子供も学生で毎日のお弁当やら、家を空けることはできないんやし、メインで私らが見るから、あんたは時間がある時にだけ手伝ってくれたらいいから」

(当時高校生と中学生の息子二人、次男はクラブチームで野球をしていたこともあり、何かと忙しくていた時期でした)

と、姉はしばらく泊まり込みで実家に帰ってきて、兄と二人で24時間体制で母を交代で看病してくれることになりました。

 

「一番近くに住んでる私が自分のことを優先して、申し訳ない」

そんな罪悪感を抱えながら、カフェの方も母が急変して

急に予定を変更してお店やお客様に迷惑をかけるかもしれない・・・、そんなことを考えながらの開催となりました。

 

 

母の介護は思いもしない方向へ

そして・・・

母の介護生活が始まったのですが。

水分補給の点滴のみ、ある意味ドクターからは見放された現実。

 

私は以前に飼っていた猫を看取った経験などから、

延命治療など、無理やり命の期限を引き伸ばすよりも

自然なかたちで命が終わっていく方が体も楽だろうし、

母との別れは悲しいけれど、現実を受け止めようと思っていました。

 

ドクターの見解も兄弟で共有していたので、

当然みんなそう思っているだろうと思っていたのですが、

一番上の兄は違っていました。

 

水分点滴だけでどんどん痩せ細っていく母の姿を見るのが辛くて、

「なんとか少しでももう一度だけでも元気にしてやりたい」

そう強く思ったようで、在宅医療のドクターに

体力を回復させることはできないかと相談をしました。

 

「高濃度栄養の点滴をすれば、体力はつくから少しは元気になれるかもね」

 

ドクターのその言葉に兄は喜び、早速その点滴をしてほしいということになりました。

24時間の高濃度栄養点滴・・・いわゆる延命です。

私は強く反対をしました。

点滴をしたところで原因の病気が治るわけではないこと、

体力が少し戻ったとしても、母が食べたい、飲みたい、動きたい

などの要求が出てきた時に応えてあげられない。

体が元気になることで、癌の症状が進行して、今よりも痛みが強くなるなどの良くないことが起こる可能性があり得ること。

(認知症の症状も進んでいて、せん妄もあったり突然怒り出すということもあったのです)

 

メリットよりもはるかにデメリットの方が多いということをしっかり理解した上で、いろんなことを覚悟の上始めなければいけないことを、兄弟4人で話し合いました。

 

ですが、兄の気持ちは変わりませんでした。

というのも、兄は兄で強い罪悪感を持っていたのです。

 

「一緒に住んでいたのに、ここまで酷い状況になるまで気づいてやれなかったこと、これまで親に心配ばかりかけてきて、

このまんま、はいそうですかとお別れはしたくない。

どんなに大変でも、俺が全部面倒見る!癌が完治することは無理としても、もう一度だけ、母に今よりも少しだけでも元気になってもらって、最後の楽しい時間を一緒に過ごしたい。」

 

兄の罪悪感からの懺悔と、母への感謝と愛が伝わり、

それならばと兄弟で協力して起こる出来事には対処していって乗り越えていこうか、ということになりました。

 

 

結果・・・

予測していたデメリットは、ほぼ網羅滝汗

本当に大変な介護期間となったのですが・・・。

 

余命が何日かなんてわからないと言われていたのですが

なんと!

 

高濃度栄養点滴で1年半、母は頑張って生きてくれたのでした。

 

大変と言っても、私は後からこんなことあった、あんなことあったということを聞いただけで、

その大変な状況を乗り越えてくれたのは、ずっとそばで見てくれていた兄と姉でした。

 

そしてそれを聞くたびに、私は何もできなくてほんとごめんと

罪悪感を強く感じて過ごした1年半でした。

 

 

そして・・・そんな罪悪感を抱えてのカフェ営業。

恐れていた症状が再び・・・ガーン

 

 

呪いですか?強制終了再び

そう、またあの肩の痛みが始まったんです

 

前回は左肩が痛くなったんですが、今度は右肩チーン

 

実は前回の時、病院に行った際、レントゲンを撮ってもらっていたのですが。

 

肩の筋肉層にカルシウムの塊ができて炎症が起こるという

「石灰沈着性腱板炎」と診断され、

初めに痛くなった左肩にだけ石灰が写っていたのではなく、

ドクターに「反対の右側にもあるねぇ〜、絶対ってわけじゃないけど、こっちも気をつけないと痛くなるかもね〜ニヤニヤ」って言われていたんです。

(先に聞いていたもんやから、もう暗示にもかかってますよね、

いつか痛くなるいつか痛くなるガーン・・・)

だからその恐れていた予想が的中

 

 

もうね、ちーんですよチーン

 

あの痛み再びゲローもう嫌魂が抜ける

 

これが2度目の強制終了・・・

 

 

まさか2度もこのお知らせをすることになるとは笑い泣き

 

私の何があかんの・・・

やったらあかんの?

間違ってるの?

え、私呪われてる?真顔

 

 

もうチャレンジすんの怖い・・・。泣くうさぎ

 

 

 

そんなわけで、カフェやりたい夢からもう綺麗さっぱり足を洗うことにしたんです笑い泣き



2回目の肩の痛みも完治するまで数ヶ月の時間を要し、

すぐに母の介護を手伝うことはできませんでしたが、

今回ばかりは、痛みが治っても、

母のこともどうなるのか先が見えないこともあり、

気持ちも前を向けなくなってしまい、

カフェを再開することはお約束せずに、終了とさせていただくことになりました。

 

 

ほんの数ヶ月のカフェ経験、

何回も食べに来て下さる方など、優しいお客様にも恵まれて、

それはそれは本当に楽しい時間を過ごさせていただけて、

関わってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私にもできた!

そんな自信ももちろん持つことができて、幸せ者だと今でも本当に思っています。

 

 

それならば・・・

どうしてまたカフェをやろうとは思わないの?

 

 

そう、この2回の強制終了の出来事の体験で、

大きな間違いをしていたことにやっとやっと気づけたんです。

 

神様からしたら、

「気づくん遅っ!1回で気づけんかったから、2回経験させたったわ〜昇天」て思ってると思う笑い泣き

 

どんな気づきがあったのかは、

また長くなるので次回に続く・・・ってことでびっくりマーク

 

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました♪

 

皆様の今日が昨日よりさらに感謝に溢れる素晴らしい日になりますように🍀

 

 

 

****************

 

 

 

 

 

プロフリンク

 

 

ご質問、講座、セッションのお申し込みは

 

私の大切な人たちが

ずっと元気で暮らせますように。

 

必要な人に、

大切な友達にも

伝わりますように🍀

 

 

みなさんのお役に立てる情報となりますように🍀

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたおねがい愛