ご報告。猫の大吉くんがお空へ旅立ちました | Hygge(ヒュッゲ)食と心とやっぱり猫が好き

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食べたものでカラダはできている。食べたものが思考を変える。さらには思考が変われば生き方まで変わってしまう。
実際に自分が感じた体の変化、起こる出来事の変化をお伝えします。読んでくださる皆様にも嬉しい変化を体験していただけますように。








ご報告。


お伝えするのが遅くなりましたが
先日6/29の夜9時15分頃、
大ちゃんお空へ旅立ちました⭐️


ブログではあまり猫さんのことを多く語ってはいませんでしたが、
現在4ニャンの保護猫と暮らしていまして、
そのうちの1ニャンが先日お空へ帰りまして。


私のブログタイトルにも
「やっぱり猫が好き」
と書いているほど、
私はやっぱり猫が大好きで愛おしくて、

辛く悲しい過去を喜びに変えてくれたのも猫たちの存在で、

私の原点、活動の原動力は
猫と言っても過言ではなくて。


なので、
こちらにも大好きな大ちゃんとお別れしたこともご報告させていただくことにしました。



動画にもありますように、
2年前保護した子で

この子達に出会うまでに3ニャン保護猫を飼っていましたが

猫エイズキャリアの子は初めて出会いました。

エイズによる
口内炎で手術をしたことなど、インスタの猫アカウントの方で書いていますので、

詳しくはまたそちらからご覧いただければ幸いです。



亡くなった日は
酸素ハウスをレンタルし、
病院から夕方連れて帰って来てその日でした。
病院から自宅にもどって僅か3時間でした。

わずかな希望でしたが、
ストレスのない家で過ごすことで

調子を取り戻してくれるんじゃないかと思ってのことでしたが、
思ってた以上に大ちゃんの体は衰弱しきっていたようでした。

もっとあのタイミングでああしてやれれば、

こうしてやっていたら…

悔やまれることは尽きません。

ただせめて、病院での最期ではなく、
私たち家族で見送ってやりたい、
そう思っていたので、
それだけでも出来て少しだけ救われた気がしています。

大福きょうだいは2年前、
実家の駐車場で保護しました。

当初から福ちゃんの半分しかなくて、弱々しくて、短命かもしれないと覚悟していましたが、
元気になり、小さいなりにも成長して欲しいと思っていました。

1歳前から繰り返す体調不良と口内炎。
この頃から猫エイズの症状にじわじわと蝕まれていたんだと思います。

口内炎の手術を受けることも
体調が落ちるリスクを覚悟して
受ける決断をするまでかなり時間がかかりました。

手術に踏み切らなければ、
口内炎がどんどん悪化して、
お腹が空いているのに、
痛くて食べれない状況で
それを見るのも可哀想で。

術後、ほんの短い期間でしたが、
痛みに解放されて
ごはんを食べることが出来ました。

せめてもう少しだけ、この時間を味合わせてやりたかった。


術後、順調に回復してくれていると思ったのも束の間、


食欲がない?

あれ?呼吸がなんかしんどそう?


そう思ってすぐに病院へ連れて行ったら

肺水腫との診断。


口内炎が治り、

攻撃先のなくなったエイズウィルスが免疫系を攻撃し始めたのかもしれないとのことでした。


病院に行ったその時はまだ体力もあり、

2歳という若さからも、

なんとか治療で回復できるだろうということで、

入院して、治療を開始しましたが、

日に日に弱っていくスピードを止められないといった様子でした。



毎日お見舞いに行ったのですが、

まだ元気のある時に、

一日だけお見舞いに行けなかった日あって、

その翌日の朝イチにお見舞いには行ったのですが、

明らかに弱り始めているのを感じました。


あの日、お見舞いに行けていたら、

不安にならず免疫力も落ちなかったんじゃないか…


考えても仕方ないことですが、

大ちゃんの寂しい、不安だった気持ちを思うと胸がやっぱり詰まります🥲



もう少し早いタイミングで手術に踏み切っていたら…

などなど、
結局どうするのが最善だったのかはわからなくて。

私たち人間がしてやった気でいるけれど、
きっと大ちゃん自身が選んだタイミングだったのかもしれません。

自宅に帰ってきて3時間だったけど、
お見舞いに行くたびに、
もう少ししたらお家帰るねと何回も話しかけていたので、
頑張って耐えてくれてたのかもしれないなと思っています。

なんか…

上手く言葉にまとめられませんが。

短い猫生でしたが、
大ちゃんと過ごした時間はとても幸せでした。







大ちゃんにとってもそうであったことを願います。

長々とお読みいただきありがとうございました。