あいりーんです
いつも見に来て下さりありがとうございます
読んでくださったかたがHappyな気持ちになれますようにと願いを込めて書かせていただいています
投稿が空いてしまいましてお久しぶりでございます
昨日、インスタのストーリーにアップしてたんですが、包丁をすっごく久しぶりに研ぎに出したものが仕上がって帰ってきまして。
普段は自分でも時々研ぐのですが、何に1回くらいは買ったお店でキチンと研いでもらっています。
やはりプロにしてもらうとすっごい気持ちよくというか怖いくらいの切れ味です
この包丁は、京都の老舗の刃物屋さんで数年前に思い切って一生ものの包丁として買いました。
まだ料理教室を始める前で、このブログで「私の将来の夢は料理教室やることです」みたいな宣言をしてすぐくらいだったかな・・・。
今も自分で料理が上手いとは一つも思っておらず、ただ食べ物のことを考えるのが好きなだけで。
でも、良い道具を買うことで自分の決意表明というか、一歩踏み出すためのきっかけが欲しくて、後戻りできないようにしたくて
高級包丁なんて、私には宝のもちぐされ、豚に真珠、猫に小判、馬の耳に念仏、ぬかに釘・・・だんだん意味変わってきとるがな
まあとにかくもったいないもので、すっごく買うことにためらいがありましたが、買ったんです。
で、今でもですが、切れる包丁は本当に怖い
んですが、何をやっても不器用で、包丁づかいも下手くそで自信なんてなかったんですが、包丁がいいと料理が楽しくなるって本当に思います。
速水もこみちのようにタタタタターっとスピーディーな包丁さばきではありませんが、(今はなくなったZIPの名物お料理コーナー、覚えてるかな?あのコーナー、普段の家庭ではそんな使わんやろっていう塊の肉とかすごい高級食材出てきてて、なんも参考ならんわ!ってしょっちゅう突っ込んでた私)
あ、話戻します
とにかくストレスなくなんでも切れるこの気持ちよさ
小口ネギとか、きゅうりの輪切りが切ったつもりが繋がってるとか、いつものことで、私は本当に不器用やな〜っていっつも自分は包丁下手くそって思ってたんですよ。
でも、そうじゃなかった
悪いのは包丁でした(それは本当でしょうか)
簡単な料理で紹介されるのって、切る工程が少なかったりとかが結構多いと思うんですが、それだけみんなが包丁に対して苦手意識があるのかなってすっごく思います。
だから、料理が嫌い、苦手って人にこそ、めちゃくちゃ高級なものでなくても良いので、切りやすい包丁や、普段から切れ味が悪くなってきたら包丁を研ぐなどのメンテナンスをすることがかなり、料理へのストレスがなくなるんじゃんないのかな〜って思います。
包丁使うの苦手って方は騙されたと思ってチャレンジしてみて欲しいなって思います
玉ねぎ微塵切りしても全然目にしみなかった
これって切り口が潰れてなくて綺麗に切れているということ
食材の切れ方で食感や味まで変わるって和食の職人さん達は言われてるそうです。
確かにお刺身とかすっごく綺麗にカットされてますもんね。あの断面グチャぁなってたらそりゃ美味しくなさそうだわ
寒かったんでおやつに肉まんしました
最後まで読んでくれてありがとうございました