感じるもの。

こんばんわ。

寒い～東京。

福島よりも寒いかもしれな。かもね。

昨日夜にランニング行った時にパラパラ雪らしきものが降ってたけども、東京の方が寒いな～

恐るべし。


そしてただいま～。

帰ってきました


昨日の早朝から出発して、今日の夜に帰宅。


２日間でしたが、本当にあっと言う間の時間でした



お仕事でしたが（情報解禁になったら教えます）

１００パーセント自然体の自分でした。

こんなことって今までなかったけど、ホントの素の自分


それもきっと福島と言う場所がそうさせてくれたように感じます。

そして


私が住んでいたお家に荷物を取りに行き、富岡駅に行ったり、最後はJヴィレッジに行ってきました。


放送する前に全部話すわけにもいかないですが、Jヴィレッジの現状は…

グランドがほぼ車で埋め尽くされる状態。
練習場も全てアスファルト。


実際その場に行ってみて感じるものが大きくて、今回、その現状を現実として受け止めることの出来ない自分がいました。

そこにいるだけで苦しくて胸が痛くて涙が自然と流れ出る。


東京や大阪にいて、テレビで見ていても結局分からないし、行ってみて初めて分かることがあるんだと痛感しました。


福島は警戒区域がまだまだあるため、富岡駅は地震が起きたそのときで時間は止まり
復興に向かって進んでいくことの難しさを感じました。


町に人がいなくなり、すれ違うのはパトカーばかり。


５年間暮らしていた毎日がうそのような、思い出しても思い出せないくらい町は変わってしまいました。


マリーゼのホームのスタジアムも、今はスタジアムの面影もない場所になっていて
見たら目を覆いたくなる風景が広がっていました。


電光掲示板も地震が起きた時間でピタっと止まり、思い切り走って、思いきりボールを蹴っていた時期が信じられなくて、立ち尽くしてしまいました。


この状況はオンエアーで見てください。


そのあと四倉港にいき


最後にいわきにある、東日本国際大学のフットサルチームのみなさんとフットサルをしてきました。



今回お仕事ではありましたが、福島に行って見て自分が以前来た時とほとんど変わらない状況で（その時以上に今回は回ったりいた時間が長かったのもあったので）

見ていなかったところも見れて、とても複雑な気持ちにはなりましたが、行って良かったと思いました。


やっぱり、そこに行って見て感じることでこれからどうしていくべきなのかも色々と考えれるし、少しでも復興に向かっていくように自分が出来ることを一生懸命全力で
やりたなと思えるんです。


でも、見ないでただ人の話しやメディアで見るだけじゃ分からないことも多いと改めて感じたし、一人でも多くの人が現地に行き何か自分なりに感じるものを感じてほしいなと思います。


次は近いうちにお仕事ではなくて、プライベートで行きたいなと思います。


そして、今回お仕事を一緒にさせていただいたメンバーです

なんと、ハイヤーの運転手さんがマリーゼの時のバスの運転手の宮田さんだったことにまた驚きました


出会いの素晴らしさを感じて、そして福島に帰ることが出来て、かけがえのない時間に感謝です。


またオンエアーが分かり次第アップします。




明日は、打ち合わせ～



それまではゆっくりなので、しっかりトレーニングしたいと思います




ぱぴぷぺ


ぽそり



人生。いろいろ。

出会いもいろいろ。

よくもわるくも、人生一度だけ。


かりな