選手村に着いてから、そのまま食堂に行き・・・・[みんな:01]


ご飯を食べてから部屋に戻ってきました。


荷物出ししないといけないのに、ベットでぼーっとしてます[みんな:02]


あんちと帰りのバスの中で話してきました。


終わるときはあっと言う間だねって。


やっぱり1位をとるのは難しいね。って。


そう考えたらW杯での優勝はすごかったんだね。て。


なんだか初めてそう思いました[みんな:03]



五輪のメダルは大きくて重かったです。


W杯のメダルは小さくて軽かったです。

でも、やっぱり金ていいなって思いました。



ウェンブリーと言う場所で、なでしこジャパンのメンバーとして決勝を
戦えたことは、これからの人生にとってとても大きなものを残してくれたと
思っています。




私は怪我をして、五輪に復帰しました。
なかなか出番はなかったけど、いつもしっかり準備して、いつ来てもいいように待っていました。


スタメンもサブも、一緒に準備してみんなで毎日頑張ってきました。



それは今回だけじゃなくて、アテネも北京もW杯もずっとそうでした。


W杯の世界一があったからこその、銀メダルだったと思ってます。



今のなでしこは、チームに一番いいことを一人一人が考えて行動出来るチームです。

それがチーム力だと思うし、のりさんファミリーじゃないけど、チームというかファミリーに近いなって思います。



一つの夢に向かってみんな同じベクトルで進む。


苦しいときも辛いときもどんなときだって、一つにまとまれるのがなでしこ。



このチームでサッカー出来て本当に幸せに思います。



一人一人思いが強いからこそ、試合終了のホイッスルが鳴ったときに自然に涙が溢れてきました。


もう一緒にサッカー出来ないんだ、このメンバーで出来るラストゲームなんだって。


のりさんのサッカーが再び世界一なんだって証明したかった。


負けたので悔しい理由は、のりさんに金メダルをかけることが出来なかったこと。



でも、銀でも思った事がある。



やっぱりのりさんは世界一の監督だなって。




photo:01





のりさんについてきてよかった。
のりさんと一緒にサッカー出来てよかった。





さ。
これから荷造りします。
なにせ明日帰国なもので・・・・・・[みんな:04][みんな:05]




それと表彰式のことですが、みんなでピースしようということでした。
ロッカールームでみんなで輪になっていっぱい泣いて、そこで切り替えて表彰式では元気に明るくいこうって話してました。

なので、悔しい気持ちはロッカーに置いて、頑張って胸を張りました。



見ている人への写り方って人それぞれ違うと思いますが・・・・・。



今日もスタジアムでも沢山の方達に応援していただきました[みんな:06]


日本からも沢山の応援本当に本当にありがとうございました。




ぽそり

今日は寝れそうにないです・・・・


かりな