夏場の強い紫外線や物理的な摩擦やメンタルの不調や栄養バランスの悪い食事や加齢による活性酸素の増加や便秘など、お肌の大敵となり得るものはたくさんありますが、冬場の大敵と言えば湿度の低さです。
屋内で暖房器具を使うとさらに湿度は低くなり、お肌が潤い不足に陥ります。
潤い不足に陥るとバリア機能が低下してターンオーバーが不活発になり、大人ニキビが大量発生したり小じわやちりめんじわや法令線が入ったり毛穴が開いたりシミが出来たりなど、様々な肌トラブルの原因となります。
私も湿度の低下により冬場は肌のコンディションがかなり悪くなってしまうので、積極的に乾燥対策を行っています。
具体的な方法についてですが、部屋のあちこちに加湿器を設置して湿度を高めに保つ、ハンディミストを常に持ち歩いてカサつきを感じたら速やかに潤いを与える、コラーゲンやプラセンタやセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を美容ドリンクやサプリメントやコスメでチャージする、マスクを着用するなどがあります。
物理的な対策だけではなく、インナーケアをして体の内側からもアプローチするというのがポイントです。
乾燥しにくい環境づくりをすることで、お肌の調子は格段に良くなります。
さて今回はさらにコチラ、ラクトピールについても。
ラクトピールは家庭用ピーリング剤で、新横浜で『TJクリニック』という美容外科の院長をやっていらっしゃる田島先生という方が開発したそうです。
田島先生は、元来、研究好きというか趣味で薬品調合や化粧品作り、今はバイオ関係に取り組んでいるみたいで、特許も取得していました。
ラクトピールは天然乳酸を使ったピーリング剤になっているため、病院で行うケミカルピーリングのような化学熱傷のリスクのリスクがなく、中和剤の塗布も必要ないそうです。
ラクトピール