ひとつ前のブログに 

美顔マッサージを受けたことを書いたが


その時 腰とお腹がじんわり温まり

血行もよくなり

リラックスできたからなのか


よくわからないけど

珍しく 夜中に目が覚めて

夜中1時半ぐらいまで 本を読んでも

いっこうに眠くならず・・・


こんな時は 自分の体や内面を感じてみようと

布団の中で 感じてみた


体の違和感や痛みも ゆるして受け入れていく


腰がだるく 痛みを感じるので

これは一体何だろう?と 感じてみる


どんどん痛みが増し だるさが増してくる

なんだんだ?

と 感じようとすればするほど 考えていることに気づく


ここが難しいところだけど

気づいたので 考えるのを止めて

その痛みをハートで感じてみる


なんとも言えない 寂しさがあり

だるさは 太もも辺りまで広がっていく


昔 なんの記憶かは 思い出せないが

太ももを誰かに触られて 逃げるに逃げられなかったことを思い出した


小さい頃 まだ 身動きとれない赤ちゃんだった頃

母親がスキンシップで 触っていた頃の記憶なのか

どうかよくわからないけど

以前 それを思い出したことを また ふと思い出した


半分眠っているような状態で

嫌と言えなかった自分に

「嫌と言っていいんだよ」と 夢の中で言っているような

なんか変な状態だったが

それ以上の変化はなかった



感じることが うまくできると

そのまま いま感じている感情を

リアルに体験できるけど


それが うまくできる時と

できない時がある


できない時は 不安や怖れがあるんだけど

まだ そこから逃れようとして

自分の不安や怖れなのに

自分の横にある感じで

必死に これはいったい何だろう?

と 考えたり

どうしよう どうしようと 解決策を探してイライラして 

そのイライラから逃れようとしていたり・・・



その 半分眠ったような状態で

うまく感じられる時って

まるで 3Dの絵を見るのに似てるなあ・・・

と 妙に納得していた


見よう見ようと頑張っても見えないけど

じっと見ていると すっと立体に見えてくる


感じることも同じで

感じよう感じようと頑張っても感じられないけど

うまく感じられると すっと体と心全体で感じている


見るんじゃなくて 見えてくる 見えている

感じるんじゃなくて 感じてくる 感じている


なんかそんな感じ


3Dの絵が見えた時は まるで違って見えるし

感じてる時もまた まるで違った感覚になるところが

似ているなあと思ったのだった