良い・悪い 善悪は


万人にとって 共通の善悪はなく

国境を超え 

時代を超え 

宗教を超え 

文化を越え

老若男女を越えて

いろんな人に聞いてみたら 

きっと 

どんなことでも 

良いという人もいれば 

悪いという人もいて

半々の50%50%になるだろう


そして もっと 突き詰めていくと

いろんなことが 

良い面もあれば 

悪い面もあるとなるだろう


だとしたら 

そんな 善悪に拘ることはないなあ

と 思えた



二元性を越えようとする時

好き・嫌いは どうなんだろう?


これが いまいち よくわからなかった


好きは 好きだよ

嫌いは 嫌いだよ


そんな個人的な好みを 二元性を越えろ!

とは 言い難いなあ。。。と思っていた



だけど  やっぱり 好き嫌いも 二元性だ

何かあるはずだ 二元性を越える捉え方が・・・

と ずっと このところの疑問だった


やっと 今日


その答えを見つけてしまった


好き・嫌いは 過去だ


今ここで 感じたことではない



今直面していることに

過去を引きずっていては 今を味わえない


何も知らない 

何もわからない

どうなるかわからない


そんな状態で今に臨む


今は いつでも 新奇な状態でやってくる


好き・嫌いは 過去の判断だ

一度 その判断を手放して 

今を感じてみる


どんなことが起きるかわからないし

どんなことに出会えるかわからない


いつも 新しい瑞々しい切り口で

今に直面できるように 


善悪も 

好き嫌いも 

脇に置いて臨む


その結果 過去も好きだったものが

また 今度も好きになったら 素敵です


好きの質が変化してくるかもしれないなあ