昨日は ポカポカと温かい お天気のよい日でした

私は月刊誌『致知』の読書会 木鶏クラブの代表世話人をしています
この木鶏クラブは全国にあり 
最近では『致知』を社内教育に使っている会社もあり
社内木鶏クラブもあります

私が この木鶏クラブの代表世話人になったのは
自分で始めたのではなく 前任者が急に辞めることになり
その会に集まってるメンバーとの繋がりを途切れさせたくなく
私がその後を継いで 続けることになったのです

この会 魅力的なメンバーが集っていますが
子育て中の母親が多く 土曜日の午後の集まりなのに
子どもの部活の試合の応援や 子供会の行事と重なったりして
みんな来たいのに 来れない人が多く
いつも 2人か3人で 一昨年の7月はついに私ひとりだけの
『独り木鶏クラブ』の時もありました

さすがに この時は わざわざ 会場まで行かなくてもいいのでは?
と思いましたが 次の瞬間ふと

ちゃんと場所と時間を設定して みんなに案内を出してるので
誰も来なくても その時間 その場所には 木鶏クラブの時空間が設定されているのでは?
と思ったので そこに行き ひとりで致知を読みました

2時~4時までの2時間 いつになく集中して読めました
家にいたら つい他のことに感けてしまうのですが
そこは 致知を読むだけに集中できる時空間でした

それから 私は それをわかりやすく「木鶏クラブの神様が来ている」
と表現するようになり その年の9月に菊池で九州合同例会での
各クラブの例会報告では 木鶏クラブの神様がいて独り木鶏クラブをした話をして
これが 数年後には笑い話になるぐらい たくさんの人が参加して盛り上がる会にしたい
と 話しました


そしたら 昨年は 
宇城地区でホームへパーステーションと居宅介護支援事業所を
民間で立ち上げた女性が「こんな会を探していたのよ~」と参加され

もう一人は 熊本のもうひとつの木鶏クラブに参加していた真向法の先生が 
夜の会には参加できなくなったと 昼間の女性だけの私たちの会に
参加してくれるようになったのです

前年 2~3人だった例会が 昨年は3~4人になり
話の幅もうんと広がりました


そんな昨年の年末
熊本のもうひとつの 木鶏クラブの忘年会に
代表者の方に誘われ 出席しました

ちょうど 論語の素読を始めたばかりだったので
そのテキストを持って 子ども論語教室の指導者もメンバーに居るので
その人を講師に 論語の素読をしていますと紹介しました

何もないと なかなか飲んだ席で話を聞いてもらうのは難しいのですが
論語素読のテキストが 媒体となり注目を集めました



そして 昨日 1月の例会でしたが
なんと その忘年会で興味を持ってくれた人が
新しく2人参加してくださいました

74歳の人と その人が誘ってくれた
62歳の長年 保険のお仕事をされてる方です

保険のお仕事をされてる方は 忘年会で名刺を頂いた時 
住所が宇土でホームヘルパーステーションをしてるメンバーと近くだったので
その2人は どちらもその地域で顔が広いはずだから
どこかで 繋がっていくかもしれないと思い

ホームヘルパーをされてる○○さんをご存知ないですか?
と 聞いてみたのですが その時は知らないと言われました

ところが 昨日 あらためて ○○昭子さんですけどと言うと
下の名前でピンと来られたのか 「えっ?もしかして あっこちゃん?」
と 本人は来られてなかったのですが 私たちメンバーが知ってる限りの彼女を伝えると

「あ 中学の同級生です!」と これからどこかで繋がっていく人ではなく
すでにがっちり繋がってるお2人でした



そんな感じで盛り上がり 昨日は 結局5人の参加者でした

今年は どんな感じの例会になっていくのか 
幸先のよい 新年最初の例会でした