会社で美味しい蜜柑をいただいた


見かけは黒ずんでいて 皮は固く ざらざらしていた

だけど 無農薬にこだわった蜜柑であると

箱には書かれていた


なにしろ見かけが悪いから

全く期待せずに その蜜柑を剥いて食べた


そしたら 果肉が薄皮からはち切れそうに膨らみ

口に入れると 甘い果汁が まるでオレンジジュースを飲んでいるように

口の中に溢れるように広がった


あまりの美味しさに 歌を詠んでみた



無農薬 丹精込めた ブス蜜柑 甘さ飛び切り ジュースの溢る




ヒーリングをするようになり

自分を感じる時間が増えた


そして 自分をスパッと切った生の切り口でいよう!と意識するようになった


ところが そう決めてすぐ 私がヒーリングを受けた時

ヒーラーから いきなり自分を逸らしたくなり 逃げたくなる自分がいて驚いた


覚悟を決めていても 隠しておきたい自分が次々に出てくる


よく見せたい自分がいる

等身大の自分より 大きく見せたい

自分を出すのを怖れて 

自分が見つけた指導者や権威の言葉を借りて語ってしまう


ここに自分の切り口はない

丸裸になり 自分を曝け出すことをしない


自分を出さないで 得るものは 多分ない

出さないと得られない


でも 生身の切り口を晒すのは怖い

どうなるかわからない。。。。という恐怖が

いつも隣にいる


その怖れを十分に感じて えい!と開く



そこには まるで 先のブス蜜柑のように

切り口から ジュースが滴り落ちる


すぐに切り口は 野菜の切り口の様に乾いて干からびてしまう

だから いつも 今の自分を出し続けなければ

乾いた過去の自分になっている


怖れを感じて えい!と開き続けることができるか



私は 権威という名の農薬や肥料を使わない

ブス蜜柑に憧れる