日曜日は 4年前に植林した木の下草刈りと竹の伐採作業でした


集まったメンバーは 13人


刈払い機・チェンソー・鎌斑に別れて作業


私は鎌斑で 刈払い機が入る前に 幼木を傷つけないように

木の周りを鎌で先に刈っておく係でした


9月に引き続き 2回目だったので要領もわかり

夏より草も少なく 作業はサクサクと進みました


1回目は 作業に必死でしたが

今回は 絡まった蔓を外したり 

下の方の枝は 真っ直ぐ伸びるように 枝打ちしたりの

新しい作業も教えてもらいました


その木を見て 何が必要かな?と

目をかけ 手を入れていくのですが

その作業が だんだんと楽しくなってきて


その楽しさは その木に対する愛しさだなあ~と思いました


今は 放置された山や竹林が多く

そんな山に入ると 山が荒れてるなあ。。。と思うのですが


時々 杉山でも 活き活きしてる山があり

何が違うのかな?と思っていましたが


人が足を運び

目をかけ

手を入れる

回数や質が違うのだなあと思いました


その木が大きくなるかどうかは

その木自身の生命力や環境によりますが


ちょっと手を入れるだけで 蔓が巻き付き難くなったりするそうで

そんな丁寧な作業は 子育てに似てるなあと思いました



日常を離れて 山に入ると

ふと いろんな気づきがあるので

来年もまた 参加したいなあと思うのです




最後に 伐採した竹を チョッパーという 粉砕する機械に入れるのですが

これが なかなかの破壊力で おがくずみたいになります


音は バリバリとすごい音ですが

スカッとするものがありました


竹は毎年伸びるので 竹がもっと有効利用されると良いなあと思います

竹布とか 愛用していますが なかなか良いので

もっと普及して欲しいもののひとつです