森林インストラクターになって 2年目

立田山は 森林インストラクターのフィールドでもあるのに
私は まだ コースも覚えてないので
このGWは 立田山に近づき 慣れて 馴染むことを目標にしてみた

すると 今まで なかなか億劫だったのが
行きたい気分になってくるから不思議


12時30分に家を出て
自転車で15分で 立田山の墓地の入口に到着

この日は なぜか 菅原神社が気になり 鳥居をくぐる
小さい神社かな?と思って入ってみると
敷地は そこそこに広く お参りをして おみくじを引く『大吉』

ちょうど昭和の日だったからか
新しい締め縄が飾ってあり よく見ると 鶴亀が!

鶴のくちばしは 白と先っちょが赤になっている
なかなか芸が細かいのに感動して 思わず写真を撮る

$かりん☆パーク-締め縄鶴亀


その場所は とても気持ちがよかったので
少し 神社の周りを散策

新緑の柔らかい 光の葉っぱが風に揺れて
その風を 呼吸するのは とても贅沢な気がする



しばらく行くと 巨大なクスノキ
幹の表面をいろんな寄生植物が覆っている

あまりにも立派すぎて カメラになかなか収まらず
腰を低くしていくものの
もっと もっとと欲がでて
ついには 寝そべり 写真に収める


かりん☆パーク-巨大クスノキ



そこから 立田山に入り
春の森を散策する

でも 結局 また 菅原神社の鳥居の所に出て
再び 巨大クスノキに寄りかかって しばしの休憩



しばらくすると 夕方の風に変わり
時計をみると 3時半を過ぎていて
また 春の森に戻って 帰ろうとした


すると 少し先に 夕日が当たり まるでそこだけ燃えてるような
なんとも言えない 神秘的な空間に目が釘付けになった

何だろう?
あの赤く発光してるものは?と 近づいて行く

なんと 南天の若葉が
お料理に使う 乾燥したサフランみたいに
細く芽吹いていたものだった


思わず 何枚か 写真に撮ったが
その場で画像を確認しても 
全然 目に映ったものは そのままは撮れていなかったのは 残念
ほんとは もっと 燃えるような赤だったの(涙)


かりん☆パーク-南天の新葉


かりん☆パーク-南天の新葉


そういえば 先日の 森林インストラクターの総会の夜の
飲み会での自己紹介の時

紅葉した紅葉の赤もきれいだけど
その紅葉の若葉も 同じように赤くなっていて
それに感動する 

と 言われたのを思い出し

この南天の新しい葉っぱのように
燃えるような赤だったのかもしれないなあと思った


本日の立田山の 一番の感動は この南天の赤い葉っぱでした