美味しい鶏料理のお店があるよ、と紹介していただいたので行ってみました。御茶ノ水駅からほど近い、とりきち三平 御茶ノ水本店です。




仕事で明治大学の教授の研究室を訪れたことがあるので、この付近は何回か歩いたはずだけど、結構お店の数が多いので、気がつかなかったなあ。


さて、お店はビルの4Fにあって、エレベーターをおりると、そこがもう入口です。入ってすぐの場所には、日本酒がたくさんどーんと入っている冷蔵庫が。




獺祭、みっけ笑。一杯目は、これにしようっと。


平日の少し早い時間だったので、お店はまだガラガラ。店長さんいわく、場所から学生の利用も多いとか。


宣言どおり、最初は獺祭 純米大吟醸をオーダー。限定の文字を発見!これは飲まなくちゃ。お通しは、鶏皮のポン酢でした。柔らかいのだけど、意外と噛み応えあり。





お通しの鶏皮のポン酢をかぶるのだけれど、鶏皮の梅肉あえは、そんなにすっぱくなく、あっさりいただけるので、これもなかなか美味。



温玉シーザーサラダ。女子はシーザーサラダは頼む方、多いと思います。こちらのシーザーサラダは温玉がまんまのっているので、それをくずしていただきます。



上にガーリックチキンをのせていますが、こちらは¥100プラス料金。各種地鶏が名物のお店のサラダなので、ここはぜひ、プラスすることをおススメしたいですね。


葉物とチキンとチーズの風味がよく混ざって、なかなかボリューミーで美味しいです。


このチキンはどこのか聞き忘れてしまったのだけれど、店内の鶏料理は、大山鶏、美桜鶏などの地鶏がいただけるそうですよ。


筑前煮。お野菜たっぷりの中に、鶏の身がごろっと入っています。大きさは食べやすい大きさにカットされた身だくさんの煮物です。



優しいお味で、日本酒を飲みながら食べるのが、しっぽり合います。どちらかといえば薄いお味なので、食べやすいです。


いろんな部位の鶏を味わいたいので、串焼五種盛りをオーダー。すなぎも、せせり、はつ、ももにししとうでした。塩でいただいたのですが、さっぱりして、肉のおいしさがひきたつのは、塩ですね。やわらかく、美味しかったです。



ここで、出羽桜 桜花吟醸 を追加。これも初めていただいた日本酒ですが、とても飲みやすい日本酒で、ついぐいっと飲んでしまいます笑。



炙りレバー。レバーまんまのお料理ですが、レア感がありますが、玉ねぎと一緒にいただくと、意外とあっさりいただけます。絶対にレバーがだめ、という人じゃなければ、特に女性は鉄分補給のためにも、おススメの一品です。



〆は、鶏だし雑炊で。鶏で出汁をとっていて、すっごく旨みが出ていておいしかったですね。こちらは学生にも人気のメニューだそうですよ。最後に胃がほっこりあたたまりました。



でもスイーツ好きの私としては、デザートは欠かせない。



黒蜜きなこのバニラアイス。居酒屋さんのスイーツは、賛否両論分かれるところだけれど、これはおいしかったですね。自家製ではないそうですが、バニラアイスにとろり黒蜜がかかっていて、なかなか美味。


最後は甘いもので〆ると、大満足。


ごちそうさまでした。