毎年会社では、著名人をお招きし(元スポーツ選手が多いかな)、新春セミナーを行っているのですが、私もできるだけ参加することにしています。だって、いい話を聞けるチャンスだし、タダだし、聞かない手はないわけで。


この日はわざわざ本社で5時におわるMTGを入れ、終了後即行会場入りをしたため、1列目の席をゲットすることができました。


桑田さんのセミナーということもあり、すごい人数が集まったらしく、1200人以上はいたんじゃないかな、ナンバーだけみると、1500番台いってるし。


今回のテーマは「表と裏の努力」。表の努力とは、桑田さんの場合は、野球がうまくなる努力、ピッチングだったり、走り込みだったりね。裏の努力とは、高校のとき人に見られないよう、気付かれないよう、例えばお手洗い掃除をしたり、草むしりをしたり、60人部員のくつをそろえたり。


そうすることで、運とツキと縁を呼び寄せたといっておられました。今でもその名残で、お風呂掃除したり、トイレ掃除したりされているそうです。


その例として、3カ月くらい裏の努力をしてから、監督にマウンドに立つチャンスを与えられ登板したら、打たれまくったそうですが、守備が全部ひろってくれたりして、結局9回まで0失点という結果が出たそうです。


PLの時も、清原さんと桑田さんだけで勝てたわけではなく、チームとしていいメンバーがその時に揃っていたから、優勝できたといっておられました。


桑田さんの子供の頃の夢は、PLいって早稲田いってプロ野球選手になること。結局全て叶えたんですよね、早稲田では野球部に入って活躍することなかったけれど、引退後に大学院に行っているし。


中学のときは敵なしだったけれど、PLに入ってからすぐ全然通用せず、お母さんにPLから転校させてくれといったこともあるとか。でもお母さんが、あなたの夢はPLにはいることだったでしょ、夢をかなえたじゃない、補欠だっていいじゃない、がんばりなさいと励まされたそうです。その励ましがなかったら、PLで優勝もしなかったし、プロ野球選手にもならなかったし、メジャーに挑戦することもなかっただろうと、いっておられました。


桑田さんは体格がいいほうではないし、怪我などの不運なことが何度も起きて、でもそれを苦に思うことはないそう。努力をすることが好き、試練という言葉が好きなんだそう。


試練とは、試すに練習の練、まさに野球のための言葉だと思っておられるとか。


今後や野球界に恩返しをしたいので、リトルリーグなどの指導だったり、何か野球界のためにできることをやっていきたいということでした。


表と裏の努力のほかに、本物に触れることも大事だとおっしゃって、今回のセミナーのために、PLや巨人、パイレーツのときのユニフォームをお持ちくださり、受講者に着せてくださるということもしてくれました。


清原さんのユニフォームもお持ちになったのですが、すっごく大きい。3サイズ違うそうです。


うちには社会人野球部があるのですが、キャプテンがぜひ練習にきていただきたいとリクエストしたところ、今年中にぜひ実現しましょうといっていただきました。投手なんて、嬉しがるだろうな、直接桑田さんから指導いただけるんだから。


とても気さくなお人柄で、サイン色紙をたくさん用意してくださっていて、実は私もいただいたのです。質問したり、ユニフォームを着たりした人がいただいたのですが、私の場合、1列目に座っていた女子が私だけだったので、たまたまふられたと思うのですが...。


桑田さんは、子供の頃から挫折の繰り返しで、コンプレックスもあったそうです。4/1生まれのため、体まわりも皆より一回り小さくて、学校の勉強でも、名前だけかくのがせいいっぱいだったときもあるそう。


で、桑田さん、「名前だけ書いて何点もらったと思いますが、じゃあそこのお姉さん」と、私が指されたわけです。


いきなりツーウェイ(講義では受講者とのやりとりでこういう手法があるのです)をされた私、頭が真っ白になり、

「80点くらいでしょうか」と答えてしまったわけです。


「名前だけ書いて80点ですか、いいですね~、それじゃ答えてもらったので色紙をあげましょう」ということで、いただいたのでした。ほとんど、タナボタですね。


でも私にしてみれば、小さい子が名前だけでもしっかり書いただけで、点数をあげたっていいと思うのです。(80点はやりすぎかも、ですが)


で、私がいただいて色紙に書かれていたのが、「努力」。ほかには、試練と書いてあったり、仁と書いてあったりしたものもありましたね。


歌凛のBlog by karin39


やっぱり私には「努力」が足りないってことですかね~これを励みにがんばらねば。


ウチのぶちょーも話をきいており、あの答え方をして色紙をもらったのが私だとは気がつかなかったとのこと。で、翌日のランチタイムにそのことを言うと、「あの馬鹿な答え方をしたの、あなただったの?桑田さんは0点との答えを期待していたのよ」と。そう、そんな馬鹿な答え方をした私は、あなたの部下です。


来年は誰がゲストにいらっしゃるのかな~楽しみです。