実質この日が最後の観光日となりました。まずはかの有名な盧溝橋へ。日中戦争のきっかけとなった舞台で、中国では七七事変として知られているそう。橋の欄干にはすごい数のミニ獅子がたくさん設置されており、これ、一つ一つ表情が違っていて、向きも正面だったり、横をむいていたり。中国の観光地では、雄と雌の獅子像がいたるところで見られます。
雄の獅子は、足で太陽も表した玉をつかんでいます。雌は子供を足で押さえつけています。雌はまるで子供を虐待しているように見えますが、実はお乳が足から出るということで、子供はお乳を飲んでいるんですね。説明をきかないと、虐待にみえますね。ちなみにコレ↓は、横を向いているオスです。
最後に訪れた世界遺産は、周口店。北京原人の骨が最初に発掘された場所です。ここで骨が発掘されたことは、人類史学上の大発見、しいではアジア人のルーツを知る上でかなり重要な発見だったらしいです。そういえば、世界史なんかで勉強したっけ?はるか、記憶の彼方ですが...。
北京市内に戻る途中、茶芸館でお茶のレクチャーを聞いて、お買い物。ここで試飲した、ライチ紅茶がかなり美味しかったので買おうかな?と思ったけれど、我が家にはウーロン茶やマンゴーティなどお茶類はあるので、断念。皆さんは、いろいろ買い物をされた方もいらしたようです。
北京動物園へ、パンダを観にいきました。この園には、今トータルで14匹のパンダちゃんがいるとのこと。もちろん、四川省から被災してきたパンダもここにいます。子パンダもたくさんいて、可愛い
パンダは熊猫って書くくらいだから、白黒の可愛らしい外見とは裏腹に、結構凶暴らしいですが、こうやって見ている限りでは、愛らしくて、ほんとはハグしたいくらいです![]()
胡同という、昔ながらの典型的な住宅地が残っている地域の一般家庭の家にお邪魔し、中を見学させていただいた後、人力車の自転車版でその地域を一巡り。この辺一帯の家にはシャワーはあってもバスタブもなく、またトイレもないそうです。トイレは、そう、共同で、個室になっているものではなく、板に穴が開いているだけのものだそうです。むかーし、20年以上も前に当時のソ連邦のモスクワ郊外に行った際に、そんなトイレに遭遇し、母と交代で一人づつ使った覚えがあります。旅行にきて、一般家庭の家を見学なんてことは珍しいので、いい体験をさせていただきました。
最後に、かの有名な王府井でのほんとに短い自由行動。渋滞にはまってスケジュールがおしてしまい、たった20分!刺繍やスパンコールがついた可愛い小袋などがあったので、お土産用に購入。旅行にきて以来、初めてたくさんお金を使いました。ツアーの人は、刺繍のついた靴を買ったり、クッションカバーを買ったりしたみたいです。
その後漢方の薬局で、有料で処方箋をみたてていただいて症状にあった漢方薬を調合してもらったり、マッサージをしてもらったり。私はマッサージを体験。10代の頃から肩こりがひどいので、strong!を連発しながらやってもらいました。
オプショナルで、京劇を見に行きました。覇王別姫や孫悟空ならわかりやすいと思ったけれど、今回は小劇を3つみせてくれるとのこと。外国人向けのものだったので、舞台横に英語の説明が表示されるのでわかりやすかったかな。「秋川」は、女が秋川という川を渡って行ってしまった男を小舟で追いかける話。女と小舟の船頭のやりとりが面白かったです。「天女**」は、女役の綺麗な衣装をまとった人が踊るもの。最後の演目は、義のために銀行強盗をする一団が、お役人との戦いをするというもの。もしストーリーがわからなくても、衣装や動きを見ているだけでも楽しめると思います。前回雑技を観たので、今回は観なかったけれど、ぜひオプショナルをつけて、どちらか一つは観ることをおススメします。
今回は2連泊づつだったのですが、最後に2泊で泊まったホテルはなんと!お湯が温泉でした。フッ素鉱泉なるものらしいのですが、お湯は茶色いです。だからもちろん、飲んじゃいけません。そのため、一泊ごとにペットボトルが部屋に置かれていました。お湯そのものは、肌がつるとなる感じで、体が冷めにくかったように思います。北京で温泉とは思いがけなかったです。
最終日は、ホテルは6時前にチェックアウトし、サンドイッチなど軽食を移動のバスの中で食べながら空港へ。朝の陽射しの中でみると、なるほど、空港の概観は確かに龍のようです。観光目当てで北京へくる人は、到着は夜便で、帰国は朝便がほとんどなんですね。日帰りでも可能なので、いい時間帯はビジネスマンが利用するらしいです。
免税店も結構充実していて、品物はたくさんありましたが、値段はさほど安いとは思いませんでした。フェラガモのバックがセールになっていて、買いたいなとグラつきましたが、重さや使い勝手を考慮し、断念。フルラのバックも結構ありました。
あっという間の北京旅行、私としては大満足です
次回中国へ来る機会があれば、西安や桂林など行ってみたいなと思っています。中国は結構見所が多いし、何しろ食べ物が日本人の口に合っているので、老若男女楽しめるのではないでしょうか。




