この日曜日に、高校時代の友人と、毎年恒例の「お食事会」をした。
この4人の集まりは、S子の友達の友達繋がりで仲良くなり、
高校卒業からほぼ毎年のように集まっては、
近況を報告しあっているという大切な仲間だ。
今回集まった店は、
何年か前にS子とたった2人で忘年会をした
湖畔沿いにあるちょっとオシャレな中華料理店。
「たった2人」ってのが訳アリだった。
Mは義父が具合悪いので、来れなかったのだが、
T子には連絡お願い・・・と私がS子にメールで頼んだのに、
S子が携帯でメールを全文受信してなくて、T子に連絡してなかったのだった。
お互いがT子に連絡取っていると思い込み、
「T子遅いね~~いつもは早いのに。」
って30分待って、ふと私がS子に言った
「T子に連絡してくれた~?メール見たよね?」
で・・・
私たちは事実に気が着いたのだだった!( ̄□ ̄;)
・・・・
「今年は無かったことにしよう。笑」
とその年は適当に誤魔化したが、
その後S子が懺悔して、
私たちの間の笑い話になったという・・・
話すと長いエピソードの店だ(笑)
何年ぶりかに実現した4人揃ってのその店での食事会。
オシャレな中華料理は、大変美味しゅうございました。(⌒¬⌒*)
4人揃うと、
主に話すのがS子と私。
だが今年はS子の独演会(?)のような会でした。
S子は勉強はできたけど、どこか抜けている女で、
しかも狙わずに笑いをとるという特技を持つ。
それが年と共にとぼけ具合が一層増してきてるから可笑しい。
今年は幹事をかってでてくれたのだが、
メールを一斉送信するのに失敗して、
私のところに4~5件も送ってくれ、
「S子らしいなぁ~。」
と思ったのだった。
そんなS子の話から、最近のエピソードを2つほど・・・
最近独り言が多くなってきて、
意識しないで恥ずかしいことをつぶやいているS子。
無意識に歌を歌っては、家族に笑われているという。
先日も洗面所で鏡を見ながらフンフンしていたら、
偶然やってきた長女が、ぷっと口を押さえて飛び出して、妹(次女)のところに飛んで行ったそうだ。
その後、次女の部屋から爆笑が聞こえてきたことは言うまでもない。
気になって聞いたら、
「お母さん、鏡に向かって何言っていたと思う?
「Sちゃんまだまだいけるね~♪」ってうっとりしていたんだよ。」
って・・・。
ヾ(@^(∞)^@)ノ
「ギャハハ~~~!!」
我々も大爆笑だった。。
あまりに可笑しくて涙が出た。
そしてエピソード2は
会社の旅行に出かけたS子。
昼食で席に着こうとしたら、
テーブルの左隣に男の人がずーと座っている列にS子が座ることになり、
気が着いたら右隣にも男の人が1人座った。
何か悪いな・・・って思ったS子。
「すいませんね○○さん、離れ小島にしちゃって・・・。」
って言ったら、
すかさず向かいの席にいた女性に
「何言ってるのS子、離れ小島にいるのはS子でしょ!」
って突っ込まれた。
向かいの席には何故か女性がずらーっと座っていたそうな(笑)
そういう憎めない性格のS子。
次に会うときに、どんな話を聞けることか楽しみだ。
私たちは二次会でカラオケ屋さんに入り、
歌は殆ど歌わず、談笑で終わり、
(喫茶店でよかった 笑)
バレエのクリスマス会頑張ってね~~!
で別れた。