先日・・・某有名な書籍店に勤める妹のお誘いで
「おにいちゃんのハナビ」
の試写会に行った。(HPはココ
)
確か、新潟県の片貝(かたがい)の話で、妹のためにおにいちゃんが花火を上げる・・・
と言った漠然とした予備知識しかなかったが、妹の誘いなんて初めて(?)のような気がしたので、
二つ返事で行くことにした。
場所は市内中心部にある映画館。
同じ市内でもちょっとはずれの方に住んでいる私たちは、
常に別の映画館を利用しているため、何と初めての利用だった。
立体駐車場から映画館にたどり着くまで、あっちうろうろ、こっちうろうろ・・・
「分からないときは人に聞こう。」
と言う私に、妹は最初恥ずかしがっていたが、
流石に上映時間が近くなってきたので、観念して近くの店の人に教えてもらった。
何とエレベーターには3Fとなっていたが、同じ3Fでも中二階の構造で、
半分降りたところに映画館への連絡通路があったのだ・・・(T▽T;)
何とも言えない笑い話だ。。(;´▽`A``
さて・・・映画の話に戻ろう。
この映画は実際にあった
引きこもりの兄・太郎(高良健吾)と白血病に冒された妹の華(谷村美月)の話。
華は白血病が治り、母(宮崎美子)と久しぶりの我が家に戻ったら、
兄(高良健吾)が引きこもりになっていて驚く。
数年前、華の体のために一家は都会からこの片貝に引っ越してきた。
明るい華は地域に馴染んで楽しく学生生活を送っていたが、引っ込み思案な太郎はなかなか馴染めずにいた。
そして彼は高校卒業後進学も就職もせず、家に引きこもってしまったのだ。
華はそんな兄を立ち直らせようと、街に連れ出し買い物をしたり、
(これが新潟市の万代で、大好きなパスタのお店の店内が映っていたりで・・・ちょっと笑いそうになる。)
一緒にアルバイトを探し始める。
何とか新聞配達の仕事をみつけ、華も自転車の後ろに乗り、
励ましながら太郎の新聞配達を手伝う毎日が始まった。
かたくなな太郎の心がだんだん解れていった。
またお祭りや花火が大好きな華は、おにいちゃんの花火が見たいからと、
引っ込み思案な兄を、地元の成人会に入会するように促すのだ。
ところが、ある日・・・無理がたたってか、華の白血病が再発する。
太郎は毎日お見舞いに行き、バイトの給料から華が欲しがっていた携帯を買ってプレゼントする。
色違いのおそろいの携帯に、華からの初めてのメール
が届いた。
ところがその後・・・
華が亡くなってしまうのだ。
悲しくて悲しくて・・・涙が沢山こぼれる。
太郎は何もかも嫌になった。
そんな時・・・
ネタばれになりそうなのでこれ以上は載せません。(`・ω・´)ゞ
期待以上に素敵な映画でした。
感動の涙が沢山こぼれました。
気になった方は是非映画館まで。
その際、ハンドタオルをお忘れなく。
それに高良健吾という俳優の演技が素晴らしい。
あまり知らなかったが、ギラギラしたロッカーのようなイメージだった彼。
この手の役どころは初めてではと思って見た。
脇役もお父さん(大杉漣)、高校の先生(佐藤隆太)、病院の先生(佐々木蔵之介)など
個性派が固めている。
それからちょっと不思議な新潟弁と、素晴らしい三尺玉で有名な片貝の花火も見どころのひとつだ。

