今日は辛いですが… ひなたがお空に旅立つことを決めた日(1/5)の事を綴ろうと思います。
文字ばかりで読みにくいかと思いますがすみません
2023年、年明け… 食欲は落ちて来てはいたものの…
おそらく皆さんが想像しているよりも、ひなたの体調に変化は見られませんでした。
まだ下書きのままですが、元旦にはいつも母とお散歩ついでに寄る神社さんまで行き、3日の日はN助と一緒にお寺さんへ初詣にも行けていたひなた。
ちょっとしたお出かけでしたが、ひなたはとても楽しそうでした。
その様子はまたいつか…
前日の1/4 新年最初の通院日、いつものように心臓のチェックをしてもらい、体重を計り、通院の日は病院で点滴をしてもらうことにしているので、この日も点滴を…
その点滴の間、時間にすると5分前後ですが、この間にひなたの1週間の様子をお話しします。
食欲が落ちてきたこと。
食欲増進剤を使う仔もいるけれど
食欲増進剤を使っても、あまり効果がない仔も…ということで、ひなたはまだ自力で食べる意欲がある状態なので、このお話は先延ばしに…
「人が食べるものも食べない?」
「なるべく体に負担が少ないようなものを…と思ってるので、フードを中心にあげてます。」
「人間みたいに楽しみがたくさんあるわけじゃないので、食べる楽しみは残してあげたいし、食べられるものを食べてもらうのもいいと思う。口から栄養を入れること、とても大切だし… うちは猫だったけど、やっぱり腎臓悪くして食欲がなくなってからはマグロのお刺身しか食べなかったの。タンパク質が…って言われるけど、それしか食べないしそれで2年頑張ったの。余力があるのなら腎臓フードを食べてもらいたいけど、食べられないなら好きなもの食べてもらっても。」
この日は女医先生の診察の日でしたが、そういってもらえたことで、気持ちが少し軽くなりました。
そして1/5…
この日は私は自分の定期検診のため仕事を休み、午後はひなたとこまりと一緒に散歩に行こうと思っていました。
なので両親のところへ、こまりを預けてから自分の病院に向かうことに。
玄関先でこまりを渡し、ひなたの様子を聞きました
この日の朝は、ここ最近の様子と同じように朝ごはんは食べず…
ごはんの代わりに、りんごを食べたと母から聞き、前日のごはんもあまり食べが良くなかったということだったので、帰ったらかぼちゃリゾットでも作ってみよう
そんなことを想いながら病院へ車を走らせていました。
病院の駐車場に着いたとたん、父からの電話が…
「ひなたがもうダメだ…」
何言ってるの? さっき家に行ったばかりじゃない…(ひなたには会わなかったけど…)
朝だっていつも通りだったはずなのに…
とにかく病院(獣医さんの方)に行かなくちゃ…
かりんが急変した時と同じ、病院がお休みの木曜日…
時間外や休診日には留守電に入れるように言われていたので、祈るような気持ちでひなたを診てほしいと留守電に残して、家に戻ることに。
すぐに院長先生から連れてくるように…と電話がかかってきました。
絶対に諦めないから お願いだから待ってて…
とにかく早く家に… そして病院に…
頭の中がぐちゃぐちゃで自分の病院からひなたのいる家までの10分ほどの時間がとても長く感じました。
家に戻ると、母に抱かれたひなたが…
すでに息がないことはわかりました。
両親はすでに諦めていましたが、でももしかしたら…
「早くっ!! 病院に行くから」
家から獣医さんまで、こちらも10分ほど…
院長先生がひなたを見た瞬間に小さな声で「あぁ…」と。
きっともうダメだな…という意味合いなんだろうなと思いました。
心電図をつけ、心臓の動きを確認。心臓は止まっていました。
「この状態で戻ってくることはほぼないけれど、蘇生処置をしますか?」
「もうダメですか…」
「ここ(病院)にいた状態で心臓が止まってしまって、すぐに蘇生措置を施して戻ってくる事例は稀にあるけれど、ある程度時間が経過してるので、この状態で戻ってくることはないです…」
諦めの悪い私、1%でも可能性があるなら…と思いましたが、やってくださいの言葉を飲み込みました。
ひなたがかりんのところへ行くと決めたこと…
自分が納得できない…納得したいから…の蘇生措置はひなたが望むことじゃない…
続く…
ひなたの旅立ちまでお話は続きますが、明日以降、旅立ちまでの記事はアメンバー限定記事にさせていただきます。
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