最初に言っておくと、今回載せる構築は全然調整できてないのでご了承ください
ただ今まであまり見なかったようなプランを搭載しているので、何かの考えの参考になればと思い投稿します
2.デッキレシピ
メインデッキ ：40枚
エクストラデッキ：15枚
サイドデッキ ：15枚
【 モンスター 】31
アーティファクト－デスサイズ ×2
エフェクト・ヴェーラー ×2
サタンクロース ×2
シャドール・ドラゴン
増殖するＧ ×2
彼岸の悪鬼 アリキーノ
彼岸の悪鬼 ガトルホッグ ×3
彼岸の悪鬼 グラバースニッチ ×3
彼岸の悪鬼 スカラマリオン ×3
彼岸の悪鬼 バルバリッチャ
彼岸の悪鬼 ファーファレル ×2
浮幽さくら ×2
魔界発現世行きデスガイド ×3
ＳＲタケトンボーグ
ＳＲベイゴマックス ×3
【 魔法 】3
禁じられた聖杯 ×2
ＲＵＭ－アージェント・カオス・フォース
【 罠 】6
アーティファクトの神智 ×3
魔封じの芳香 ×3
【 エクストラ 】15
幻影騎士団ブレイクソード
彼岸の旅人 ダンテ ×2
超量機獣グランパルス
Ｎｏ.２０ 蟻岩土ブリリアント
電子光虫－コアベージ
永遠の淑女 ベアトリーチェ ×2
ＣＮｏ.７３ 激瀧瀑神アビス・スープラ
Ｎｏ.２１ 氷結のレディ・ジャスティス
迅雷の騎士ガイアドラグーン
ＣＸ 風紀大宮司サイモン
爆竜剣士イグニスターＰ
彼岸の巡礼者 ダンテ ×2
【サイドデッキ】15
アーティファクト－ロンギヌス ×2
ドロール＆ロックバード ×3
増殖するＧ
浮幽さくら
霧の王 ×3
ギャラクシー・サイクロン
ブラック・ホール
皆既日蝕の書 ×3
3.解説
0.基本プランについて
このデッキは一本目後攻選択用に作ってあります
これは先行5枚のハンドで作った盤面を【竜剣士EM】が後攻6枚で返せないようにするのが非常に難しいこと、【竜剣士EM】の一本目の先行展開が【彼岸】では返しやすいことの2点からです
また後攻選択する上で特に返しの返しを止められることを意識しています
いくら後攻1ターン目が返せてもその次の二次展開が防げなければ意味がないですからね
その辺りを踏まえて以下の個々プラン解説を見ていただけると幸いです
1.ブリリアント-コアベージ-アージェント-スープラ
このプランはTwitterで白鵠さん(@shirokoku11111)が考えてらっしゃったプランをそのまま使いました
私がここで何かを書くよりそちらのツイートを見てもらった方が早いと思いますので詳しくは書きませんが、動きだけを簡単に言うとベアトでアージェントを落としてブリリアント→コアベージと繋げると墓地のアージェントが回収でき、そのままスープラに繋がるというものですね
スープラを出すことで打点の解決、及びワンキル力が高まります
アージェント入りの構築は個人的に先行を取った方が強いと思うのですが、後攻選択でも返しの返しを止める点が意識されていれば十分力を発揮すると思います
構築を考えている際、返しの返しを止めてもその次のターンで殺しきれなければそのままリソース差で押しきられることが問題としてありました
アージェントからのスープラはそれを解決する可能性を秘めたカードだと思っているので今回採用に至りました
2.サタンクロース-ブリリアント-コアベージ-レディジャスティス(-ガイアドラグーン)
返しの力を強めるプランです
タイタニック+守備複数(ダイナスターやマジェスターなど)のような布陣には縦のタイタニックを吸ってレディジャスティスで全て破壊します
フレシア+何かという布陣でもフレシアを吸うことができるので突破しやすくなります
レディジャスティスの破壊効果を使うと攻撃力は500なのですが、ガイアドラグーンを乗せることで26と立派な打点になります
例えばこの26はフレシアの隣にナチュビなどがいる場合そのまま殴れる数値であることを意味します
【彼岸】ミラーの場合でもベアトやダークロウを完全に無視して殺すことができるのでわりと有用です
また、ガイアドラグーンはベアトからも進化できるのでキルに関与することがあるかもしれません
3.ブリリアント-コアベージ-レディジャスティス-アージェント-サイモン
サイモンはアージェントでベアトに重ねて出すこともできますが、レディジャスティスを採用していることで星3*2から出すことができます
3000の体制持ちなので汎用的に強いことと、ライトニングを引っ張り出してベアトの的が作れる可能性があることが強みです
4.ドラゴン-神智-デスサイズ
返しの返しをなんとかするために採用したプランです
【竜剣士EM】が先行マジェスターでエキセンサーチした場合やサイク系を素引きしている場合、【彼岸】の1伏せは神警戒するのがセオリーです
ここでデスサイズが出ることでEXからの特殊召喚を防げ、ベアトや融合ダンテの突破ができなくなるため、次のターンキルに迎うことが可能です
場に出たデスサイズは普通に22の打点として使います
仮にデスサイズを素引きしてもシャドールドラゴンがデッキに眠っていればベアトで相手ターンにドラゴン落として自分のデスサイズ割れば同じことができます
また、神智を入れていることでサイドからのロンギヌスの威力が上がることもメリットの一つです
5.その他採用カード
《魔封じの芳香》
エキセンサーチされてもなんとかなるカードです
サイクかラスターが出てくる竜呼を持たれてなければ返しの返しをそこそこ確実に止められます
いうてイグニスターは止めるカード多いのでなんとかなります
《増殖するG》
こちらも返しの返しを止められるカードと思いチョイス
先行展開に対しては返せる札が揃っているならほとんど撃つ意味は無いです
6.不採用カード
《神の宣告》
《神の警告》
《神の通告》
マジェスターでサーチしたエキセンに割られていくのがほんとに嫌だったので抜きました
神は一番警戒されてる札なのでプレイでケアされる頻度がかなり多いです
《善悪の彼岸》
《彼岸の沈溺》
《彼岸の悪鬼 ハロウハウンド》
絶対抜くことはないと思っていたのですが、今回は抜いています
この構築の問題として素引きが邪魔になるカードが増えていることがあげられるので、どこかを削れないかと考えた結果これでした
沈溺が入っていないことで展開終了後の封殺パターンが一つ減っていますが、これはアージェントのお陰で展開した後ワンキル叩き込めるようになっているのでカバー可能かなと思いました
またハロウハウンド+沈溺がないことで返しパターンも一つ減っていますが、これはサタンクロースのお陰で有り余るほど補えてると思っています
唯一善悪を使ったベアト生成だけは代役がいないのですが、事故率の上昇と天秤にかけて割りきることにしました
7.基本的な動き
いつものベアト自爆から盤面解決を行う動きかサタンを使った動きで先行展開を返していきます
次の相手ターンを妨害系で凌いで、自ターンでキルに向かいます
8.デメリット
帝に対してはメインに腐る札が多すぎるのでサイドから逆スト狙ってます
具体的は神智、デスサイズ、浮幽さくら、サタンクロースがゴミになって増殖するGもあまり効かないという散々な有り様です
4.まとめ
メモみたいな感じにまとめてしまって申し訳ないです
今回挙げたプランを見てなにかを閃いた方がいらっしゃれば幸いです
では、また次回