最近シャドールがまた結果を残しはじめてますね
元々対応力の高いデッキですしデッキパワーも高いのでシャドールはどのカテゴリでもやっていけそうですね
私はシャドールをほとんど知らないのですが、少し考えた結果ハルベルトとサウザンドブレードをいれる構築はわりと有りなんじゃないかなーと思ったので少し書いていきます
2.強さ
1.ハルベルトについて
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150116/17/karin0624yp/60/eb/j/o0658096013191067245.jpg?caw=800)
ハルベルトはサイドラ条件でssできる星4で貫通効果持ち、ダメージを与えたらサーチと優秀な効果を持つモンスターですね
私がこのカードを推すポイントの1つは対HEROです
シャドールはHERO、というかダークロウがきついと思います
ダークロウが立っていると墓地に落とすカードが使えないので処理は素引きの除去カードかリザード、ドラゴン等に限られてしまいます
ここで、少しHEROが先行でダークロウを出す方法いくつか考えてみましょう
1.ドバーグorブリキンでミスト特殊
2.アライブでミスト特殊
3.素引きミスト+チェンジ
主なパターンはこの3つだと思います
この中でハルベルトが関与できるのは1と2です
1の場合、まずハルベルトをssしてミストを殴る宣言し、チェンジを撃たせます
その後隣の横ドバーグか縦ブリキンを殴って破壊しつつサーチを入れます
ダークロウはダメステに除外効果を発動できないのでハルベルトのサーチはそのまま通ります
ここでハルベルトを持ってきてM2に4xyzをすれば一体で突破ができるというわけですね
2の場合ですが、アライブでミストをssすると相手のカードが1枚増えます(場と手札合わせて6枚)
つまりハルベルト+星4ならビュートで壊滅させられますね
星4を要求するならリザードやドラゴンセットすればいい、と思うかも知れませんが、アライブ始動の場合これはかなり危険だと思います
というのも、アライブがプレイされているということはチェンジミストリリースでのサーチによって次のターンほぼ確実にR4が立ってしまうため、ダイヤウルフ等を使われるとかなりじり貧になってしまうと思われるからです
ここでこちらがビュートをプレイできるならダークロウはそこで処理できますし、相手が次のターン大量展開して殺しにきてもまずビュートをM1に殺さないといけないのでワンキルの恐れは少ないです
この状況でのポイントはアライブを使われて次のターンにリバースを使わせてくれる可能性よりもアライブを使われてビュートが通る可能性の方がまだ高いというところです
そもそもHEROの罠としてシェアが高いのは
・リリーサー付き儀式体を処理できる強脱、破壊輪
・ミストでの発動が見込める死デッキ
・先行で封殺を見込める虚無空間
・無難に強いリビデ
・丸く使えるデモチェ
この辺りだと思います
みれば分かりますがビュート自体を止められる罠があまり採用されない傾向にあると思います
強脱はハルベルトか星4に撃たざるを得ませんし、虚無も2体が並んだ所に先撃ちするしかないです
唯一デモチェは防げますが、これと虚無はサイクロンの裏目があります
ただしこの辺りの罠選択についてはHEROを使ってないせいで自信がないので確証は持てません
以上の状況から察するにわりとビュートの解決を据えてプレイするのは悪くないのではないでしょうか
ちなみに3ですが、ナイショ読みスタンバイチェンジでもしない限りハルベルトでは突破できないような気がします
※追記
3の場合ならハルベルト特殊で殴る宣言からR4で突破できましたね、失念していました
このハルベルトですが、シャドールミラーにも強いです
裏のモンスターに対して殴ることで確実にアドを取ることができます
この辺りは光天使星因士が流行っていた頃に対シャドールへのカードとして注目されていましたね
2.サウザントブレードについて
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150116/17/karin0624yp/f9/56/j/o0658096013191067280.jpg?caw=800)
このカードはハルベルトでサーチできる一枚で、ダメージを受けると墓地から特殊召喚ができる星4ですね
地属性なのでシェキナーガの融合体として使い減りのしないリソースにすることができ、容易なR4のプレイに繋がります
またライフを守るのにも役立つので不意のワンキル対策にも役立ちます
3.弱さ
この2枚はリリーサー儀式体に対してなんの強さも発揮しません
また竜のワンキルはサウザントブレードが墓地に落ちていようがなんの関係もないので防ぐのは難しいですね
それ以外で言うと打点の関係上ライオウを殴れないことなどがあります
4.まとめ
少しヒロイックを混ぜたシャドールについて語ってみましたがいかがでしょうか
シャドールは理解が足りないので間違っている箇所もあるかもしれませんが、こんなタイプもありなんじゃないかなーくらいに考えておいてください
ではでは