名古屋に通いたくなる~!と青木シェフのパフェをいただいたのが2017年5月。

5年ぶりの再会は恵比寿で再会できるなんて!

人気になること間違いなし、(ってすでに人気なのですが^^;)

 

野菜もフルーツもホールでいただくことが好きなかりんにとって

テンション上がるアレンジにパフェ熱が再熱してしまいそうになるほど感動でした。

 

これからこの美しい大理石のカウンターで

青木シェフのつくる世界に出会えるか観れるのが楽しみです。

 

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明後日

2022年11月16日

恵比寿に

アシェットデセールとパフェのお店

As ~アス~

がオープン。

https://www.instagram.com/as_dessert_parfait/

 

 

素敵な『明日アス』のために。という店名も素敵ですね。

 

 

恵比寿に素敵そうなお店がオープンするとインスタで。

プレオープンをするとのこと。

メニューをみるとかりんの苦手な食材が1つもなかったのと

近所と知って行ってみたい~。と抽選に応募。

無事に当選できてお友達Mさんと行ってきました。

 

DMで当選して分かったのですが、

なんと!

シェフは、以前名古屋のホテルでお会いしたことのある青木繁シェフ。

覚えていてくださって感動です。

 

まさかあの感動のパフェを作ってくださった、

青木シェフと恵比寿で再会できるなんて。

 

かりんも、

 

この時のブログにも書いていますが、

そのころの名古屋ってシェフのように素材1つ1つにこだわり、

繊細なアレンジをするパフェは、なかなかなかった時代。

名古屋でこんなスペシャルなパフェがいただけるなんてと感動。

その時のことを思い出しとても楽しみに。

 

 

お店の場所は

恵比寿の東口から5分ちょっとの場所と超近所。

お店はビルの地下1階。

 

この階段が目印です。

 

スイーツに詳しいMさんから

昔は「Yama」さんというカウンターデセールのお店と伺いました。

 

お店はビルの地下1階

店内に入ると

目に飛び込んでくるのは

無機質な店内に

存在感ある大理石のカッコいいカウンター。

その前に椅子は6つ。

 

座ると正面にはキッチン。

6人同時にコースはスタート。

 

 

大理石のカウンターの向かい側、

同じ目線の高さ、

正に目の前でデセールを作ってくださるのは

今までで一番近い距離感にわくわくしてきます。

 

プレオープンのメニューは

ローゼルとフロマージュブラン
諏訪湖在来種マルメロのパフェ
胡桃のフィナンシェ
お飲み物

 

なかでも初めてのマルメロに興味シンシン。

 

最初は

ローゼルとフロマージュブラン

 

お店スタートの1皿目にぴったりな

華やかな1皿目。

 

美しくツヤ感のあるグラスの中には、

キラキラとローゼルの鮮やかな色のジュレが。

また大理石に映る姿もまた素敵ですね。

 

 

フロマージュブラン

ローゼルのジュレ

さらに佐賀県産のフランボワーズのコンフィチュール

 

トップには

北海道産低温殺菌ミルクのシャーベット。

フランボワーズのチュイールがかわいい。

フロマージュブランのコクと爽やかさに負けない、

牛乳のおいしいところを切り取ったかのような

やさしいみるくのアイスに感動。

そこにローゼルのジュレの酸味とフランボワーズのアクセント。

 

それぞれでも美味しいですが

全てを一緒にいただいた時に広がるまとまった一体感、美味しさが感動的。

 

続いてパフェ。

6つ並んだグラスに1つ1つのパーツを丁寧に。

 

無駄のないスムーズな動きは

見ているだけで美しく

経験はもちろん、練習を重ねられたのだろうなぁと。

 

 

 

そしてこちらが

諏訪湖在来種マルメロのパフェ

久しぶりにかりんのパフェ撮り^^

 

マルメロって初めて。

花梨と同じかと思ったら、厳密にいうと違うそう。

初めてなので興味シンシン。

 

グラスには

マルメロを煮たものと、食感を残してコンポートしたものの2種類をアレンジ。

 

さらに酸味にメリハリをと

和歌山県産グリーンレモンのジュレをのせて

 

その上には

杏仁とメープルシュガーのアクセントがあるフロマージュブラン、

メープルのクランブル

 

アイスは2種類。

マリメロの皮も使ったシャーベット

 

はちみつと生姜のアイス

 

仕上げにアーモンドのガレットを。

 

クリームに隠れているマルメロをスプーンですくって一緒に。とシェフ。

 

マルメロは

りんごのような洋梨のような独特のやさしい酸味と美味しさ。

レモンのジュレがあることでより引き立ち、また、マルメロの果肉の食感を

のこしてくださっていることでより風味を感じます。

 

 

マルメロは杏仁のアクセントあるクリームとはもちろん、

特にクリームのようになめらかなはちみつ生姜とのアイスや

マルメロのシャーベットとの相性がとても好き。

 

特にマルメロの皮のアクセントのシャーベットとの相性の良さったら

 

野菜も果物も無農薬だったり安心できる食材の皮はマンゴーでも桃でも梨でも皮もたべるのが好き。

フルーツの皮って栄養はもちろんこのフルーツだ!っていう存在感を引き立ててくれる大役者。

グラスの底のマルメロと最後の仕上げの皮のアクセントあるマルメロのソルベを。

グラス全体でマルメロを味わえるアレンジに感動でした。

 

さらに最後まで感動が。

 

ラストは焼き立てのフィナンシェ

生地をセットするところからスタートしてオーブンへ。

そしてほどなくして目の前には焼きたての

胡桃のフィナンシェ

 

カウンターにアーモンドとバターのいい香りがひろがります。

あつあつの焼き立てを

型からぬいて

 

素敵な器に。

 

加賀棒茶と。

 

 

アクセントになっているクルミは

はちみつと醤油でマリネしたもの。

 

 

半分にわると中から湯気が。

このなんとも言えない贅沢な演出に感動。

 

表面は芳ばしく中はふわふわ。

焼き立てでしか味わえないこの生地感と香りと温かさ。

ちょっと置くと周りはより芳ばしくカリっとした食感に。

5感で味わえるフィナンシェ。最高でした。

 

 

厳選した素材を生かした

こだわりある美味しさのパーツを

一体感あるアレンジに仕上げてくれるセンス。

 

 

また新しい発見と刺激をくれるシェフのデザートは

5年前に衝撃を受けた時よりさらに、

クリームのなめらかさやアイスの美味しさ。甘さや酸味のメリハリ加減など

より洗練された美味しさに。

 

 

これからこの素敵なカウンターで

どんな青木シェフの世界がひろげられるのかと思うと楽しみに。

 

 

シェフとのおしゃべりは楽しく、メニューについてはもちろん

色々お話しも伺えてカウンターならではの楽しさも。

また久しぶりにお会いできたMさんともお話しできて

また一緒に美味しいを共有できていい時間。

 

 

11月16日オープン。

お店のインスタグラムのテーブルチェックから予約できるようなので

ぜひぜひおすすめします。

 

 

 

色々好き嫌いがあるかりんですが

チョコ以外は、シェフのいろんなデザートをみてみたい!

通います~。

 

 

As ~アス~

11月16日オープン。

アドレス 渋谷区恵比寿1-26-19 B1(JR恵比寿駅東口約8分)

インスタ https://www.instagram.com/as_dessert_parfait/

*予約はテーブルチェックから。

 

 

 

 

ちなみにこの場所って

カレーが好きな人ならご存じ大阪に行ってしまった

渡邊さんの「まはから」があった場所。

懐かしい~って調べたら2013年ww。

今から約10年前なんて!驚きです。

 

 

 

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