人気隠れ家レストランで新しくスタートした
1日1組限定の「自給率100%、国消国産の"日本のガストロノミー」
 
 
この焼菓子も全て国産の素材で。
 
 
 
高山シェフの知識と経験、そしてセンスがあるからこそのお料理を
ライブ感溢れるシェフズテーブルで。
今までにない新しい出会いができました。
 
 
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緊急事態があけて
久しぶりにsakuraさんとデート。
 
 
行ってきたのは
以前からsakuraさんのお気に入りの高山シェフのお料理がいただける
恵比寿にある

パスタや発酵料理はもちろん

自家製のパンが美味しい!とパン好きな人からも大人気の

隠れ家レストラン

「farineria HaRe ファリネリア ハレ」

の系列のお店。

HaRe gastronomia giappone 

(ハレ ガストロノミア ジャポーネ)

シェフズテーブルのみで展開される1日1組限定のお店。

こちらでいただけるのは
全国各地から国産のみで厳選した食材、秘蔵の日本酒や国産ワイン、
日本茶、HaReオリジナルのノンアルコールカクテルとのマリアージュが
楽しめるお店とのことでとっても楽しみに。
 
 
 
お店の場所は西口から数分の場所。
ビルですがオートロックなのでお店の番号を押してあけていただくスタイル。
迷いがちな私を心配してsakuraさんが待ち合わせして連れて行ってくれたので
無事に到着^^
 
入口で検温消毒して店内へ。
とても天井が高く、この開放感最高ですね。
 
 
店内のテーブルの間隔も広く素敵なパーテーションも。
 
 

HaRe gastronomia giappone 

(ハレ ガストロノミア ジャポーネ)

はこの広々したカウンター席のみ。
 
カウンターも広々。
その奥にはキッチンが。
シェフがお料理している姿が見れるライブ感が味わえるカウンター席。
 
席についてまず目の前にお箸が
 
好きなお箸を選ぶところから。
お店のロゴが刻印されていて素敵なお箸。
どれも素敵で迷いますがなんと「花梨」の木でできたお箸が。
 
これは即決定で^^
 
まずはワインを。
通常コースに合わせたアルコール、ノンアルコールのマリアージュも合わせて楽しめるのですが
かりんはレストラン等では基本3杯くらいしか飲めないので調整していただきました。
 
最初は泡。
もちろんワインも国産のものを厳選して。
 
最初は大分県安心院ワイナリーさんの
「安心院スパークリング」
安心院で収穫されたシャルドネを100%使用した辛口のスパークリング。
シャルドネの果実感とドライですっきりした飲み心地と余韻は最初の1杯にピッタリ。
 
さらにお水は珍しいこちら
木のプレミアム炭酸水「QINO SODA」
日本原産の香木【クロモジ】を蒸留して生まれたソーダとのことで
本当にクロモジの香りが。
まさにアロマなお水。
 
 
そして1皿目はなんと
【揚物】
「対馬産穴子と秋の味覚の 蕎麦粉フリット
    白糖酪恵舎リコッタ・サラータ」

国産蕎麦粉を使った対馬産の穴子と 白舞茸、黒舞茸のフリット。
穴子と相性のいい蕎麦粉を使い カラッと香ばしく揚げられた穴子。
身はフワフワでレモンのアクセントがまた爽やか。
 
そしてさらに・・・
シェフ自ら
さらに低温で時間をかけてあげた穴子を。
また穴子の美味しさが凝縮されていて違った味わいと食感を楽しめました。
また全体に美しく白くキラキラしているのは
北海道のこだわりのチーズ工房、白糖酪恵舎さんのリコッタ・サラータ。
蕎麦粉の香ばしさに凝縮されたチーズのアクセント、
そしてシャインマスカットもあり
1杯目の安心院さんの泡にピッタリでした。
 
スタートに揚物とは驚きでしたが、
最初の一杯目はビールや泡をセレクトする人が多いので
ビールや泡にはやっぱり揚物が合うということから最初に揚物を。
 
その理由を伺って確かに!と納得。
 
 
【向付】
 「白皮カジキの軽いスモーク 
金時人参と富有柿、自家製ポン酢のピュレ 」
 
脂がとっても美しい姿の
珍しい白皮カジキ。
 スモークした香りと軽やかな脂。
そこに日本の秋に欠かせない柿をメインにしたソースがピッタリ。
 
 
ポン酢のアクセントがまた甘味をより引き立ててくれて上品な美味しさに。
 
そして
【箸休】
「蕎麦粉と豆乳ヨーグルトのシフォンケーキ・サレ」
「 栗と丹波黒豆、西京味噌、柚子の自家製酵母 パン・オ・ルヴァン
「福島仁井田本家の麹甘酒と米粉と小麦粉のチャバタ」
 
しかもお皿にのっている石は温かく
パンを保温してくれているという演出に感動。
 
いただいて感動は絶頂に^^
もちろんパンもそして合わせるディップ(ソース)も
全て厳選した国産の食材で。
【ディップ】
「南禅寺豆腐をかすずけにして作った サワークリームにオリーブオイル。」
「金胡麻と西京味噌、豆乳のクリーム」
「蕎麦の実と無花果の焼味噌」
 
 
いろんな組み合わせが楽しめるのは嬉しい。
 
最初にお店の焼印がかわいいこちら
「蕎麦粉と豆乳ヨーグルトのシフォンケーキ・サレ」に
「金胡麻と西京味噌、豆乳のクリーム」
ふわふわな食感に
お味噌と胡麻のコクのあるなめらかなソースがピッタリ。
 
福島仁井田本家の麹甘酒と米粉と小麦粉のチャバタには
蕎麦の実と無花果の焼味噌
 
こちらももっちりした食感にお味噌のアクセントがなんとも新しい。
そして最後は
栗と丹波黒豆、西京味噌、柚子の自家製酵母 パン・オ・ルヴァン」と
「南禅寺豆腐をかすずけにして作った サワークリームにオリーブオイル」を
 
パン・オ・ルヴァン??と思えないしっとりもっちりした食感にクラストのパリッと香ばしさがたまりません。
南禅寺豆腐をかすずけにしてつくったサワークリームにオリーブオイルと合わせて爽やかに。
とってもおいしかった。
 
2杯目は赤に。
赤ワインが好きとお伝えしたところ
赤ワインでペアリングしてくださいました。
 
人気の98winesさんの
TANE 穀(KOKU) 赤
ブドウは山梨県韮崎市穂坂町のマスカットベーリーAを使用。
果実感と樽香も感じることができる1杯。
とっても好みでした。
 
そして一緒に
【焼物】
「福岡産足赤海老と長崎県産ヤリイカ 、
天恵菇の炭火焼き 文旦とバターナッツかぼちゃのピュレ」
 
 
海老はあまり得意ではないのですが
希少な福岡県産足赤海老ということでいただきました。
これが海老とは思えないしっかりとした絶妙な食感と濃厚な味。
かぼちゃの風味が豊かなソースと一緒にとてもおいしい。
アクセントに濃厚な旨味ある天恵菇の炭火焼き、合わせて九州名物の文旦と。
 
【御湊】
松葉蟹と秋の味覚の富山大門素麺 かにとオイル
 
初めてみた富山大門素麺
 
パスタは使用せずお素麺でアレンジ。
弾力ある食感のお素麺にはなんと国産キャビアが絡められてあり
トップには
最上級の鳥取産の松葉蟹が。
さらに仕上げにはからすみと贅沢な美味しさ。
 
お素麺の下には和梨。
濃厚な美味しさの麺をいただきつつ和梨のアクセントも絶品でした。
 
そしてシェフのスペシャリテ【然】
 
それに合わせてワインはこちらに
なんと!
新潟FERMIER (フェルミエ)ワインさんの
cabernetfranc2019
 カベルネ・フラン 2019
こんな希少なワインに出会えるとは。
ベリーな美味しさにやや塩味を感じるドライ感がとてもおいしい。
とても好みで2杯いただきました^^
 
 
調味料は塩のみ 食材の持つ、甘味、苦味、辛みそして滋味。 乳酸発酵から生まれる甘味、
酸味 自然の生み出す生命力、天然の五味を感じてください。という一皿。
 
「お塩と水で乳酸発酵させた 時季の野菜とピオーネ、
いちじく果実のガスパチョ」
 
 
お野菜の淡いピンクの泡として引き立つ一皿。 
甘酒と赤玉ねぎ 豆乳ヨーグルトのジェラートと仕上げには
ブラックペッパーの代わりに
奈良のタチバナの果皮とお茶のパウダーが。 
 
口に入れた瞬間野菜から生まれた酸が広がり
見た目にも美味しさもインパクトある一皿。
最後の1皿へのアプローチとしても最高でした。
 
最後のお料理は
【炊合】
3週間熟成和牛カイノミ 焼き和栗と黒米の飯蒸し 
松坂牛とスッポンのコンソメときのこの餡。
こんな最上級の食材を組み合わせて
「牛丼です」というシェフが素敵すぎ。
 
その前には
炊き立ての
焼き栗ごはん。
 
こちらのごはんの上には
そこに3週間熟成させた上品な脂をまとったカイノミ。
そこに松坂牛とスッポンのコンソメのきのこの餡がたっぷりと。
 
栗ご飯にきのこの餡など
正に日本の秋を満喫できる
最上級の牛丼を堪能。
 
そして最後のデザートもまたスペシャル。
 
その前にお茶を
こんなに沢山の厳選されたお茶メニューが。
かりんは
「カネロク松本園」和烏龍茶 あおいに
【水物】
巨峰と半立産落花生 ファットリアビオのリコッタサラータのカッサータ
 ピオーネと日本ワインのソルべ ヨーグルトパウダー 
 
旬の葡萄をいろんな食感味わいで楽しめる1皿。
葡萄と相性のいいリコッタ、ヨーグルトと一緒に。
 
 
そして最後のデザートがまた素敵。
これはテンションあがりますよね。
 
【菓子】
新潟産山くるみと和三盆、奥飛騨マンマハニーのフィナンシエ 
岩間産和栗と山胡桃のモンブラン 
抹茶と桜、半立産落花生のマカロン 
安納芋と黒胡麻のシュー・ア・ラ・クレーム 
 
十勝産小豆と酒粕の塩アイス最中
デザートももちろん全て国産。
なのでくるみや落花生等をアレンジしてマカロンやフィナンシェを。
 
見た目もおいしさも秋な演出に感動。
1つ1つがとても初めて出会う美味しさでした。
 
 
和食といっても仏や伊の要素があったり
その逆もあるなど垣根なくアレンジされているお料理があるなか
調味料まで全てつかうものは日本産に絞ること、
また
和食の経験あるシェフだからこそのアレンジは
今までにない経験が。
 
 
また最初から最後までホスピタリティ最高のサービスで
とっても最高に贅沢な時間が過ごせるお店。
 
 
今までにない経験やお料理が楽しめる

HaRe gastronomia giappone 

(ハレ ガストロノミア ジャポーネ)

のシェフズテーブル。
 
ぜひぜひおすすめします。
 
 
 
予約はこちらのサイトからできますよ。
 
 
 
久しぶりにsakuraさんに会えて
またまたいつものようにおすすめのお店など
教えていただき楽しかった♪
 
またデートお願いします☆