のあんさんとの出会い。


新年早々に、こんなお店に出会うとは・・・。

ストライクゾーンに直球を投げられた気分

のあん 埜庵(kohori-noan) さんに今日行って来ました。



ようやく・・・という感じ。HPはずっと見続けての片想いをしていたお店です。夏の訪問がBESTだったと思うのですが、一年を通じてかき氷をいただけるからこそ、こちらには是非ゆっくり

冬の時期に来て見たかったというのが理由です。


2008年初めての氷は絶対にこちらにっておもっていました。



1月は氷作業の時期。不定期営業をされているとのことだったので、事前に電話で確認の上訪問しました。朝から東京は冷たい雨雨でもそんなことは関係なく、こちらに向かいました。OPEN11時の少し前に到着でしたが、お店の方が気づいてくださり、2階の店内へと通してくださいました。

一軒やのお家です。

2階はソファー席あり、テーブル席ありのとても高い天井で明るく居心地の良い空間でした。

今の氷のメニューは

・冬の特別抹茶 700円

・旬の天然いちご 700円

お食事

・味噌煮込みうどん(ごはんつき)1000円

飲み物

・コーヒー(アイス・ホット) 400円 

・紅茶  (アイス・ホット) 400円 

もちろん旬の天然いちごをいただきました。

友人は悩んでいましたが、コーヒーに。

そして待っているとお客さんが2組いらっしゃっていました。

生の苺がのっています。そして氷の綺麗な姿に感激。

ただいた瞬間、おいしさが広がって言葉になりませんでした。

厳しい状況の中作られる天然氷。

その氷をオリジナルのシロップで季節を通じてこうしてつくってくださるのは本当に嬉しいです。苺の酸味も感じれるほどのいちごそのものをいただいている感じのもの。とっても美味しかったです。感動的な出会いでした。


気持ちが上がっていたからか不思議なくらい寒くなるってことはなく最後まで美味しくいただきました。最後に「お体冷えませんか?」とコーヒーかお茶のサービスが。そんなことされると心まで暖かくなっちゃいます。


すっきりとしたコーヒーを余韻にひたっていただきました。

友人がオーダーしたコーヒーはこちらです。



こんな寒い日に・・・・とおっしゃっていただきましたが、

この時期にきて良かったと思った瞬間でもありました。



それで分ったこと。「天然氷」をつくるというより育てることの大変さ。そして温暖化・・・。暖かくなっているのです。自然が壊されているという厳しい状況の中での氷つくり。

それに携わっている方々の熱い思いを

美味しいかき氷というカタチしてこうして私たちに伝えてくれるのは本当に嬉しいです。


心に伝わってくるものがありました。そしてお客さんを思うご主人の気持ち・・・なんと最後はお店の外にまででてお見送りをしてくださった姿は忘れられないでしょう。


1つの美味しい天然氷を通して色々なこと、思いが伝わってくるお店。お店はやはり人でできているんだ・・・とそう感じさせていただきました。この分だと冬の間にどんどん通ってしまいそうです。


はぴいさんの記事はこちらです。

やっぱり夏は美味しそう!種類も豊富です。

次回はこちらにも足を延ばして・・・「葉山 マーロウ」の記事はこちらです。


*2月中旬までは、氷作りのため不定期営業なのでご注意を。

住所 神奈川県藤沢市鵠沼海岸3-5-11

    小田急線 鵠沼海岸駅 徒歩1分

電話 0466-33-2500

時間 11:00 - 18:00

定休 月曜日