一浪三浪の母、予備校保護者会へ。 | 子育てで大切なたったひとつのこと。

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四浪難病貧乏母認知症死別離別皆別々でいい。そしてワンネスへ。私たちはドラマを生きて、あらゆることを体験するために生まれた。楽しもう。笑おう。泣くことも、味わおう。ハートカウンセラー、色札セラピスト、催眠療法家、マインドフィルタークリアラー。

今週は毎晩、帰宅が

21〜22時。

朝は、7時半に家を出て。

仕事、仕事、仕事、、、


土曜日の今朝は、

松本市(家から小一時間)にある、

一浪息子の通う予備校の

保護者会へ参加するために


車を出したら、

家周辺あちこち通行止めで、、、


もうどこへも、

近所の西友へすら

行かれない状態。


え〜〜〜!



あーーー…



そうだった。



御柱祭。



知ってたけど


知ってたけど



すでに思考も

記憶も

ないような、私。



もう、

行くのやめよ、保護者会。



とも思ったけど、


急ぎ、

駅へ。


電車で行くこととする。




駅も

街も

御柱祭。



予備校へ

30分の遅刻で到着〜



クラスの教室へ。

医学部コースのクラスは

お父さんも多いな。

20人弱の父兄がいた。


大きくハリのある、予備校の先生の声が

響く。


高校の先生たちより

パワフルで

熱意があるのは、

すぐ、わかるわ。



なんでしょうね、

人は、状況や環境で、こうなる。



安定した身分にいる人々に

精神的向上は難しい。

インドの聖人も

金持ちに解脱は無理だと言っている。

そうわかっていても、

安定がほしいのも

わかる。




人は、何のために

生き、働き、

何かを

目指そうと

するのだろうか。。。





医学部目指す子を持つ親へ


厳しい厳しい受験の話が

続く。

共通テスト何%でどうのこうの、

信大だと、どうの、

私立医学部だと、あれこれ…。





確かに。


チャラチャラした気持ちで

医師にはなれまい。

なってほしくない。


私も、難病になったからな、

医師の偉大さは身をもってわかる。



【奉仕と犠牲の精神はあるか】


と、上の寄稿にある。


【医学を選んだ君に問う】



【「よく学び、よく遊び」は

許されない。

医学生は「よく学び、よく学び」

しかない。】


 


ハリのある声の

予備校の先生に

三浪娘の話も少し相談したところ、


「お母さん、本当に

たいへんですね、、、」


と言われた。



あまりに

あまりに

忙しく

ずっと張り詰めすぎている毎日。



「たいへんですね、、、」



って言われただけで



予備校ビルの階段を

トボトボ

降りながら、

涙がほろり。




がんばれ、わたし。



おめでとう、53歳。