母ベンは、捨てられる | 子育てで大切なたったひとつのこと。

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四浪難病貧乏母認知症死別離別皆別々でいい。そしてワンネスへ。私たちはドラマを生きて、あらゆることを体験するために生まれた。楽しもう。笑おう。泣くことも、味わおう。ハートカウンセラー、色札セラピスト、催眠療法家、マインドフィルタークリアラー。


寒い。

おはようございます🌞


朝はもうけっこう寒い!
灯油買ってこないとな、
ストーブつけられない。


老いていく紫陽花がまたとても美しいです。
好きだなー色味が。





娘は、高校3年生。

食が細めで
やや偏食ぎみ。

たびたび、
母が作った弁当を、
学校から帰ってきて
捨てている。

母(わたしね、)は
やはり栄養バランスなど考え、
煮物や炒め物など野菜多め弁当を作るのですが、
そういうのが、
娘はイヤなのだ。

ごはん、米も、とにかく少なくして、と。

娘は、
菓子パンや
お菓子、甘いものが好き。


弁当を残しても、
お菓子を食べている。


ある日、
ほとんどまるまる残した弁当を
どさっと、
私の目の前で
捨てた。


私、「作った人の前で、
堂々と捨てないで!
こっそりやりなさい!
悲しいし
傷つくわっ」


娘は、

お腹がすいてなかったから、とか、
体育の後で食べられなかったから、
とか、
お腹痛かったから、

などなど
言い訳はしてくれるけれど、

じゃ、
お菓子も食うな!

と、
また
母に
睨まれて。



そんな、
どさっと

目の前で捨てられる事象は
何度か起こり
(いちどブチ切れても、
娘には染み込まない。)

最近では、

さすがに

目の前では
捨てなくはなったけど、

こっそりと

捨てている。



そこいくと
高校1年の息子、
多少マズくても
きっれーーに
弁当を食べてくる。

弁当箱も大きくて、
ごはんもオカズも詰めるのたいへんだけど。


時々、
「今日の弁当はすっげー美味かった!」
などと、
コメントもくれる。




甘いものを求める心理として
「甘えたい」
「甘やかされたい」
というのが、
あると思う。
そう、聞いたことがある。

娘は、
甘えたいんだよなー

幼少の頃、もうちょっと抱きしめて
あげたらよかったんだ、私が。

娘が1歳になる前に息子を妊娠し、
私も余裕がなかったことを
振り返る。


と、

そんなことを言ってる間に

娘は誕生日がくれば、18歳。

彼女への弁当作りも
もうあと僅かかもしれない。


いまさらだけど、
出来るだけ捨てられない弁当を
もっと工夫する?


できるかなー私。


私も自分スタイルを変えないヤツだな!


自分スタイルで捨てられるか、

相手好みにして喰われるか、


えー…



50歳でも
ちょっと考えてみたりする。


さ、さむい。


灯油買ってこよ…