今朝は
８時半過ぎに
近くの秋宮スケートリンクへ歩いていきました。
写真は途中の遊泉ハウス児湯前。
子宝地蔵さまがいらっしゃいます。
道中、
カツラのおじさんと遭遇しました。
存じあげないおじさんです。
なぜカツラだと思ったかといいますと、
銀髪が混じったおぐしの上に
黒々とした髪がのっていらっしゃったからです。
それがいけないとか
そういうことではなく、
私にはそれが
まるで心のブロックのように見えて
目にとまってしまったのですわ...
ご本人は
ずっとそれを身に付けているので、
不自然さがわかりません。
もしかしたら
あまり鏡をご覧にならないか、
ご覧になっていたとしても
もうそういうものだと
見ているから、
なんかちがう？？？
という視点に立つこともないのかもしれません。
実は、
なんかへん？
と思っているかもしれませんが、
「まあいっか、めんどくせー」
という心境かもしれません。
めんどくせー
けど、
もうカツラを取って歩くことは
できません。
カツラなし
のほうが
本当はカッコいいのかもしれない、
自然ですごく気持ちがいいのかもしれないのに、
取ることはできないのです。
ずーーーーっと
付けたままだから。
心のブロックとは
そういうもののような
気がするのですわ。
カツラを取れるか
取れないか。
その選択の日は
いつか目の前に
やってきます。
いえ、
死ぬまで付けたままでも
いいのかもしれませんけど。
私たちは
いつか必ず
キラリと光るように
できています。
ツルリと
キラリ
とね・・・
あのすみません、
カツラがいけないわけではないのです、
本当に。
私もウィッグほしいです。