さっき書いた民主党代表選、
それから島田紳助氏の引退会見を見て思ったけど。
「私によくしてくれた人」と
「世の中にとって必要な人」
「社会的に認められるべき人」
って違うのだ。
個人的に非常にお世話になった人と
公的自分が拠りどころとし、
公的に支持する人
それは
べつものにしないと
これからの社会はいけないんだと
感じた。
(単に恩を感じてると公表するだけでも「支持」となってしまう、と私は思う。
社会的に地位ある人の場合とくに)
地方の選挙もそう。
「より自分に近い地元の人だから」
「私にすごく親切してくれた人だから」
という選び方だと
間違う恐れあり。
「私にとって遠いし、
私にメリットのあることちっともしてくれてないけど
これからの世の中この人の考え方こそ必要だよ。」
「私や私周辺にとって、というより
日本に、世界に、宇宙にこの人のリーダシップが必要だよ」
そういう視点に
ひとりひとりが
なるときがきているなー
そう思った次第。