この日の博多ORIHIMEは、六本松蔦屋書店さんで開催された「アイドル力2」出版記念イベントへの出演。かりんは、ライブに加えてトークショーへも出演、という八面六臂の大活躍?の時間となりました。


ライブ本編は、トークショーも行われるコンパクトなステージで行われる。この状況だと、パフォーマンスもコンパクトな動きで躍動感を魅せる、という事が要求されるのだが、ORIHIMEメンバーからすればこの様な状況は慣れたものだから心配ご無用。勿論、かりんも含めて。かりんにも、どんなステージでもしっかりパフォーマンスが出来るだけの実力が身についてますからね。


ライブも、それが当然であるかの様に大盛り上がりの中終了した。




MC中のかりんも、しっかりとした言葉でわかりやすく伝えていた。かりんは焦ったり慌てると、つい早口になるクセがあるのだが、この日はそんな心配は不要だった。


ここまでは、、笑笑


この日のかりんは、ライブの後に、恩師・今木先生との「トークショー」出演が待っている。しかも、トーク回し、、司会進行の大役も担っているのだ。西短の後輩でしっかり者のアイドル経験者、松本奈々さんも一緒だとはいえ、かりんにはかつてない重圧がのしかかってるのは間違いない。果たして、かりんはこのトークショーを無事に乗り切る事ができるのか?ワシは、自分がトークショーに出演するかの如く緊張していた笑


、、、


トークショーが始まり、ステージ上に出てきたかりんを見た瞬間、ワシは思わず笑ってしまった。




顔が引き攣りまくっているww

この世の中の緊張感を、かりんが全て引き受けたか、の様な顔をしていたww


が、しかし。


ワシは、かりんのこの表情を見た瞬間に、あ、これは大丈夫じゃね?

って感じました。

その理由は、、


緊張感を隠さず出していた事笑

(ついでに言えば、トークショー冒頭から「ワタシ緊張してます!」って発言をしていた)


ワシの経験から


緊張が極度に達した時は

「緊張なんかしてないよ」って気取るより

「緊張してる」事を受け入れる方が良いし

緊張してる!気持ちを放出していれば尚よし!


緊張してる!ってイベント中に発言するのが

良いかどうかはさておき、、だけど 笑



では、トークショーでのかりんの主な発言や立ち振る舞いを簡単にまとめます。


・最初からむっちゃ緊張している!


・奈々さんの、西短入学に至る運命的なエピソードを「ステキですね」の一言でシンプルに完了させる笑← このトークショーの主役はあくまで先生だから、この対応で良いのです。


・トークショー中盤もとにかく緊張している!


・今木先生から教わった「show  must go on!」の言葉を今でも大切にしている。


・最初、先生から名前を覚えてもらえてなかった事を何気に根に持っている笑


・先生に自慢の生徒だ!って言ってもらえて嬉しかった!


・奈々さんから「かりんさんは本番前からずっと緊張してる!って連呼していた!」とネタバラシされて苦笑い。


・終わり!緊張したあ!!


、、、


主な褒めポイントを。


①しっかり事前のシュミレーションをしていた


これは間違いない。質問の内容も考えてきていたらしく(かりんの想定より早く質問の答えが完結したものもあり、最後、時間が余りそうで内心焦った!らしい事は、内緒にしておきます)大変スムーズな進行になりました。ホントにしっかりした進行でした。


②周りを見れていた


冒頭に今木先生が座った位置が、目の前にあった花で先生の顔が客席から見えづらい、事に即座に気づいたかりん。座る位置を調整し、先生の顔が見えやすくする配慮を出来たのは、ナイス!だったと思います。まさに「show must go on」的な臨機応変な対応でした(意味が少し違う気もしますが、かりんはshow must go on を「臨機応変」的なものだと解釈しているようですw


③目線  


ライブの時と同じ様に、常に客席全体を見渡して話を進めていく、その配慮を最初から最後まで忘れませんでした。トークショーが盛り上がった一因でもあります。ど緊張!していても、そこはしっかりしてましたね。大したものです。


、、、


褒めポイント、としてはそんな感じです。

 

一応、ワシは喋りを長年仕事にしてきてる人間だから、職業的な視点で言うと、この日のかりんの進行に、全く反省点がないとは思いません。代表的なもので言えば、司会進行としては全体的にアクションが大きすぎる(勿論、そうしたアクションを売りに進行をする人も居ますが、それをプロの技術としてマスターするにはある程度の時間が必要です)というところは気にはなりました笑。ただ、これが事実上、プロの演者として人生初の進行役だった事を考えたら、充分に合格点をあげられる内容でしたし、何より、緊張感に負けず、かりんらしくやりきってくれた、事がワシには凄く嬉しかったです。


細かい部分は、これから勉強していけば良いから、ですね。


、、、


数週間前から、トークショーについて


緊張する!かりん、どうしたらいい?


って、再三ワシに(多分、メンバーや他のファンの方にも同じ事言ってたはず)って言ってたかりん。このトークショーをどう乗り切るか?は、かりんにとって、これまでの積み重ねが試される事になるだろうと予測しました。


ワシは、仮に進行がグダグダ、、になりやらかしても、進行の型にハマらず、かりんらしく、かりんがその瞬間に頭に浮かんだ事、思った事をそのまま発言したらいい!ってかりんに伝えてましたし、そういうトークショーになればとりあえず合格!だと考えてました。型にハマりすぎてぎこちなく堅いトークショーになり、かりん本人も消化不良感を残すより、その方がマシだと思ったからです。


先生も奈々さんも、実質、かりんの身内みたいなものwですから、かりんがやらかしても、あとはお2人がフォローしてくれるはず、だとも考えてましたから。


しかし実際には、お2人のフォローを「ほぼ」必要としなかった。何度も書いた通り、進行が実にスムーズでしたから。それでいて、進行の邪魔にならない絶妙なバランスで、かりんらしさは随所で入れてきてる。

(先述の、かりんの立ち振る舞いを読み返してください)


ワシの定めた、最低合格ラインをかりんは遥かに超えてきた。


ホントに、よくやりました。頑張りました。

この壁をしっかり乗り切った事は、今後の

かりんの大きな財産に、自信に、必ずなる、と思います(ただし、いい気になり過ぎには要注意w


とりあえずは、、


普段のORIHIMEMCで、この日の経験をしっかり活かし、更にスキルアップ出来る様に、そう願っております。


終わり


(※かりん、締めの挨拶を奈々さんから振られた時に、自分のコメントが頭の中で準備出来て居なかったから、かりん、もう少しちゃんとコメント考えたいな〜って思い主役の先生を先に挨拶させ、最後に挨拶しようとして、先生から「こういう時は私(先生)を後から挨拶させるものだよ」と、ガチなダメ出しされた、という、安定の自己中かりんwのエピソードはちゃんと内緒にしといてあげますねw