この日の博多ORIHIMEは、恒例?の新春インドウさん定期ライブ。前年は福笑いコーナーで会場に笑いの神が舞い降りた神イベだが,果たして今年はどうなったのでしょうか?笑
一部。この日のライブ限定・巫女さん姿は
かりんも含めて皆ホントに似合ってます。
年明けの円応寺の奉納ライブで、年始ライブは既に終えているORIHIMEですが、場所が場所だけに弾けすぎる訳には行かずwおふざけORIHIME(褒め言葉)の今年初ライブはここ。なので、ホントに楽しいが沢山詰まったライブでした。白石さんとかりんはいつものおふざけスタイル。まゆちんが呼応するのもいつも通り。いつもは1人冷静?に,インドウさんでもライブを行うあみちゃんも、この日はテンションが高くおふざけスタイルの波に飲み込まれていた笑笑
つまり、それだけ楽しかったって事じゃないかなあと思われます。
この日の一部では、メンバーが2024年の抱負を書いた、書き初めが紹介された。詳しい説明は割愛するが
・白石さん 「実」
・まゆちん「破天荒」
・あみちゃん「雲龍」
(かりんは後述します)
白石さんは、昨年「ファンを増やす」という年始の目的を達成したので、今年は更にステップアップ、、実りの多い年にしたいと。
まゆちんは、自身らしく魅力やステージや生き方を表現したい、という意図の言葉。
あみちゃんは、干支にちなんで自身も大きく飛躍させていきたい、との事。
どの言葉にも、メンバーの個性が良く現れていて、素晴らしいと思いました。
2部の企画は、「福笑い」
白石さんは安定の笑 笑いの神が舞い降りた出来。
まゆちんは、型にはまらず、、まさに!
破天荒な顔。
あみちゃんは、ほぼ正確に顔のパーツを置き、彼女の長所のひとつである几帳面さをしっかりアピールしてた。(こんなに完璧な福笑いの顔、ワシは人生ではじめて見た気がします笑)
かりんについては後述。
こちらも、メンバーの個性がしっかり現れていて、素晴らしかったです。
そんな、良い意味でわちゃわちゃしたライブは、盛り上がりのうちに終了しました。
、、、
かりんの2024年の目標は
「先」
(最初は、二年目の「二」にする案もあったらしいが、真意が伝わりづらいからやめたと思われるw)
先を見据えつつも、目の前の今やれる事をひとつひとつ、確実にクリアして先に進んで行ける様に、という意図で選んだ言葉らしい。
地に足を付けた、なかなか良い目標ではないか?と、ワシは感じました。
デビューして以来、昨年までのかりんは、一気に飛躍してORIHIMEの戦力になるんだ!という熱い意気込みと言えば聞こえは良いけれど、反面焦りも感じられ、ステージで理想と違うパフォーマンスになると、気持ちが(ほんの一瞬だけど)キレかけてしまう様も、たまーに見受けられた。
ダンス自体はずっとやってきてるし、大学時代MP学科さくら組でも中心的役割を担ってきたかりんにとって、プロのアイドルになっても「即戦力」ですぐにやれる!という気持ちは、内心あったに違いない。何の世界でもそうだが、学生が社会に出る時というのは、学生時代にやってきた事は社会人でもそのまま通用する!と、思い、、勘違いしがちだからだ。
現に、ワシもそうだったですからね笑笑
社会なんてちょれー!ワシなら三年くらいで重役くらいなら楽勝でなれるんじゃね?って勘違いしてて、はっきりいうと、社会を舐めてました。
それで散々社会の洗礼を受け、、
痛い目にも遭って、現実を直視して
会社内での自身の立ち位置を見つける事に気持ちを切り替えたのは、一年くらい経ってからだった。
つまり、かりんの「今」のタイミングだ。
かりんも沢山壁にぶち当たり、先輩達からも
指導を受け、、色々しんどい事も沢山だったに違いないが、必死に食らいついてきた結果、今からは地に足を付けてやっていく、という境地になったに違いない。
できる事を、できるだけ。全力でやる。
それでいい。
出来ない事を背伸びしてやる必要はない。
かりんが現時点で出来ない事は
先輩達がちゃんとやってくれる。
グループ内に出来る人が居るんだから
グループとしてはそれで良いのだ。
そうして無理にできない事を出来る様に
見せようと取り繕うのではなく。
かりんだからこそ、出来る事。
それを前面に押し出していく方が
グループの力に確実になっていく。
それが何か?は、過去2回の記事で既に沢山
書いてるから、今回は繰り返しませんけど、、笑
とにかく。かりんの書き初めを見て、
今年のかりんは、これまで以上に期待できる!そう確信しました。楽しみです。
、、、
では、この日のライブのかりんについて。
①MC回しチャレンジ
これは驚いた!まさに、年明けの円応寺に続く、リアル「その時歴史が動いた!」である。
一部のMCのトーク回しを、かりんが担当したのだ。テーマは「正月の過ごし方」。回しそのものに大きなミスはなく、無事に回し終えた。無事に回し終える事が当たり前ではないからこそ、さっすがかりんだな!やればできる!と、ワシは嬉しくなりました。
(パイセン!また甘やかし記事になりましたwごめんなさいww)
これも、かりんがORIHIMEの戦力として認められて来た証拠だし、かりんが「先」を見据えて積み重ねていくモチベになるでしょう。
② おふざけを仕掛ける
インドウでは、あみちゃんにおふざけを仕掛ける事が以前からちょくちょく見られたが、その割合が増えてきて、あみちゃんがそれに応える率も増えてきた。彼女はORIHIME一パフォーマンスには真面目な子で、ステージ中に適当におふざけに付き合ったりはしない。彼女がかりんに付き合う様になったのは、かりんを認めて来たからだろうと思う。
とはいえ、あんまり良い気になって仕掛けすぎるとガチで怒られるかもよww
トムかりんと、ジェリーあみちゃん。
その立場はわきまえるように笑笑
(ただし、ステージ上に関しては先輩も後輩もないんだから、ガンガン仕掛けてよいw
やりすぎたなーって思えば後から謝りなさいw)
③ パイセンへのツッコミ
福笑いコーナーでは、白石パイセンとベアを組んでいたかりん。パイセンが福笑いの順番の時、最初の方で目隠しのお面がずれたり外れたりとモゴモゴしていた(目隠しお面のゴムの長さが白石さんの顔のサイズに合ってなかったらしい)時に、かりんが何度かツッコミを入れた。その後も何度か、、これまでのかりんだったら、遠慮があってパイセンにツッコミを入れる事は出来なかっただろうから、これは大きな進化だと感じた。
勿論、ツッコミが場を最大限に盛り上げるものになったか、といえば、まだそこまでにはならなかった(厳しいツッコミの役割は、ちゃんとまゆちんが担って居た)けど、そういう力はこれから付けていけばいいんだし、今回は貴重な経験が出来た。それで充分。
パイセンは厳しくツッコまれてこそ、その良さがより生きるし、会場も盛り上がる。普段のやり取りの中で、かりんはそれもよくわかっているはすだから、次は更にパワーアップした、本気のツッコミを期待します笑笑
だって、ワシが思うかりんの本質は、ツッコミに適したどえ、、(以下省略しますw
ちなみに、かりんの福笑いの完成度は「ややウケ」って感じでした笑笑
作品自体は、対戦相手だったまゆちんも似た様な出来上がりでしたが、そこを笑いに変えて会場を盛り上げていくトーク力の差で、ワシはまゆちんを勝ち、だと見たんです笑笑
そこは、推しメンだからと言って無条件に甘やかしはしません(これで良いですよね?パイセンw)
さっきも書いた通り、かりんはMC回しや先輩達へのツッコミなどを、まだ始めたばかり。先々の伸び代に期待します。まだまだやれる能力はある子ですからね。
、、、
今回は盛り沢山で、久々に長文になりました。ご了承下さい笑笑