湿度も下がり、空気がかなり乾燥している季節になりました。
そうなると、お肌も乾燥しやすくなるのですが、お肌が乾燥している状態とは、具体的にお肌の角質層というところに含まれている水分が30％以下になった状態を「乾燥」といいます。
空気中の湿度が30％以下になると角質層から水分が蒸発しやすくなりますが、肌には本来水分を保持する「保湿成分」というものがあります。
これがちゃんと働いていると、湿度がどんなに下がろうと、お肌の中の水分は蒸発しにくくなるのです。
つまり、空気が乾燥することより、根本的な原因はお肌の中の保湿成分の働きの低下ということになります。
その重要な肌の保湿成分とは、「角質細胞間脂質・天然保湿因子・皮脂」の３つです。
この中でも最も重要なのが「角質細胞間脂質」。
これは、その名の通り角質細胞と角質細胞の間にあって、細胞同士をつなぎ合わせているものです。
角質層の水分の約80％はこれによって守られ、残り20％が天然保湿因子・皮脂によって維持されています。
この「角質細胞間脂質」の40％が「セラミド」です。
このセラミドの生産量は年齢とともに減ってきてしまいます。
これらの保湿成分が減ってくると必然的にお肌の水分も減ってしまうのです。
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乾燥の根本的な原因の対策となる、セラミドをたっぷり配合したこのシリーズで実際当店のお客様も
ひどい乾燥から脱出されています
保湿とは、水をただただ与えるだけのことではなく、保湿成分をしっかり与えてあげることなんですよね
老化の最大の敵、乾燥から、上手にお肌を守りましょう
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