【2024年夏の7泊8日北欧旅行 概要】

 ⭕️ヘルシンキで2泊
 ⭕️タリンクシリヤラインで1泊(船中泊)
 ⭕️ストックホルムで2泊


2024年夏の北欧旅行、先日、ようやく北欧旅行記のブログもアップすることができました。
そして気がついたら、北欧から戻ってきて、もうすぐ1年が経とうとしています。

特にフィンランドのゆるやかでおだやかな雰囲気は、当時の私との波長が合って、
「できれば毎年でも行きたい!✨✨✨」
と思えた、初めての国でした。

ところで、私たち家族の中で、旅の後にどんな変化があったでしょうか✨
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◎家族でお茶する時間はフィーカタイム💕
と言って、ほっこりする時間を楽しんでいます。
旅行前は、シナモンとカルダモンたっぷりの北欧のシナモンロールがちょっと苦手だった夫も、今ではそのトリコに。先日5月にうめだ阪急百貨店で開催された北欧フェアでは、シナモンロールを10個余りまとめ買いして、とっておきのフィーカタイムのために、冷凍保存して少しずつ大切に食べています。  

うめだ阪急百貨店・北欧フェアのシナモンロールたち❤️)


◎北欧料理で多用されているハーブのディルにも、すっかり魅了された私。フレッシュなディルを使いきれなかったときは冷凍保管して、お魚料理やジャガイモ料理のトッピングにパラパラと散らせて、北欧の幸せな気持ちを味わったりしています。

◎ゆったりしたい気分のときは、この北欧旅行のことを思い出して、
「私には、アナザースカイ(ヘルシンキ)がある!」
と勝手に思って、1人でにんまりしたり…。



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さて、この1年間の間にもいろんな出来事がありました。
いろんな感情の揺れもありました。
うれしいこと、楽しいこと、ワクワクすることももちろんたくさんあったけれど、
悲しいこと、悔しいこと、ムカムカすること…そんなことも、多かったような気もします。

でも、改めて、自分のこの北欧旅行記を読んだら、我ながら、とても感慨深く、胸がいっぱいになってきたのです。
もしかしたら、
 ✨旅の醍醐味は旅のあとにあり✨
なのかもしれません。
だって、旅の後にも何度も思い出の引き出しを開けて、楽しむことができるのですから。

今現在、世界でもいろんな出来事が起こっているし、その世界に住んでいる自分の中でもいろんなことが起こって、いろんな感情が浮き上がってきている毎日。

でも、そんな毎日の中にも、キラキラ光る美しいもの、柔らかなもの、ほっとするもの、くすっと笑えることがきっとあるはずだし、それらの「キラキラ」が、そこかしこにあったからこそ、こうして今も変わらず生きていられるのだと思います。

だからこそ日常の中でも、できるだけ、
 ✨美しいもの✨
 ✨柔らかなもの✨
 ✨ほっとするもの✨
にスポットライトを当てて、それを自分の中にそっとすくい取っていきたい。
そう、いつもこのブログ下の締めくくりの言葉として

忙しくても 泣いていても 笑っていても 

 いつも心に「ゆたかさ」をちりばめて。 


と記していますが、改めてそう誓ったのです。

では、また、近いうちに、
素敵な心に残る旅ができる日を、心待ちに✨
北欧旅行記シリーズは、これにて完結です。


忙しくても 泣いていても 笑っていても 

 いつも心に「ゆたかさ」をちりばめて。 

 ~Nakari〜


【2024年夏の7泊8日北欧旅行 概要】

 ⭕️ヘルシンキで2泊
 ⭕️タリンクシリヤラインで1泊(船中泊)
 ⭕️ストックホルムで2泊←今回ブログでは、こちら

前回のブログ に引き続き…

ストックホルム3日目の朝。

ホテルの部屋にて、昨晩スーパーで調達したパンで軽く朝食を。

いろいろ食べたいものを食べた日々だったので、

このくらいで十分なのです。

お部屋の窓から見えるこの景色ともお別れ…。

名残惜しくもチェックアウト。


ストックホルム中央駅へ。


アーランダ・エクスプレスの待合室にて。

アーランダ・エクスプレスは、日中は15分間隔の運行時間で、約20分でストックホルム・アーランダ空港に着きます。

駅構内や電車内でのアナウンスは最小限なので、日本と比べてとても静か。

車内は、とても静かで快適。

車窓からのこの景色も、目に焼き付けておきたい。

あっという間に、アーランダ空港ターミナルへ。

帰りもフィンエアーを使います。


AY804 12:45ストックホルム発→14:40ヘルシンキ着。 (乗継へ)
AY067 17:45ヘルシンキ発→(翌日)12:35関空着。


…の予定が!

ヘルシンキ・ヴァンター空港行きのフライトが現地の悪天候のため、約1時間遅れの出発に。

こんなに、ストックホルム上空はいいお天気なのに!


当初の予定では、余裕を持った乗り継ぎ時間にして、ヘルシンキの空港で、最後のお買い物を楽しもうとしていたのですが…。

↑こちらのキオスクで買ったホットドッグをベンチでささっと食べて…。

本当は、↑↑こちらのムーミンカフェでゆっくり過ごしたかったけれど…、

今後の旅の楽しみに取っておきましょう。

わぁ、フィンエアー機体にムーミンイラスト✨

さよなら、フィンランド。

さよなら、ムーミン。


ちょっとバタバタしてしまったけれど、無事フライトに間に合って、ほっとしました。 

帰りも、プレミアムエコノミーで。

本日のメニューは、何かしら✨✨

ビーフもチキンメニューもどちらも美味しそう❣️


お食事サーブの時間が楽しみです。

お食事の前に。

この夏休みの北欧での日々を思い出して、(ワインで少しほろ酔い気分だったせいかもしれませんが)胸がいっぱいになり、なぜだか、機内で号泣。

チキンメニュー。

ビーフメニュー。

どちらもちょうどいい味加減で、美味しかったです。

着陸前の軽食、ポテトとオムレツ。

フライトはスムーズで、快適です。

往路の北極圏経由ではなく、復路は南回りで。


関空に着いたら予想通り(?)の温度と湿度でげんなりしたけれど…。

でも無事に帰れた安堵感でいっぱいです。

ちなみに、日本に着いてからの最初のお食事は、関空の551レストラン!
北欧での物価高に慣れていたせいか、かなりリーズナブルに感じられました(笑)

8日間という駆け足の北欧旅でしたが、心は満たされ、また日常の忙しい日々に立ち向かう気力が湧いてきました✨

忙しくても 泣いていても 笑っていても 

 いつも心に「ゆたかさ」をちりばめて。 

 ~Nakari〜

【2024年夏の7泊8日北欧旅行 概要】

 ⭕️ヘルシンキで2泊
 ⭕️タリンクシリヤラインで1泊(船中泊)
 ⭕️ストックホルムで2泊←今回ブログでは、こちら

前回のブログから、かなり月日が経過しましたが…


ストックホルム2日目、その②。

13時頃、ようやくお腹が空き始め…。
さて!ランチ兼フィーカにいたしましょう✨

おめあてのお店は、老舗カフェの
ヴェーテ・カッテン。
(ヴェーテ→小麦、カッテン→猫…で、「小麦の猫」という意味だそう…)

看板が見えました。

あ、小麦で作られた猫ちゃんのオブジェも!

入り口から見ても、素敵なお店…期待がぐんぐん高まります。


美しいケーキ、そして、おいしそうなパンたち✨

店内は広く、天井も高く、インテリアもクラシックな感じで素敵✨

そして、コーヒーはセルフでおかわり自由なのです✨✨

おいしかったサンドイッチ、シナモンロール、ケーキたち。

シナモンロールは、シナモンとカルダモンの風味豊かで、間違いないおいしさ。

ケーキは、日本の一般的なケーキ屋さんのものより、少し甘めに感じました。


店内は、若い人たちだけではなく、家族連れ、老夫婦たち…地元の老若男女が、コーヒーを飲みながらおしゃべりしたり、食べたり…それぞれ思い思いにくつろいでいるのを見ると、私たちまで心がほぐれます。


こちらでゆるりと1時間半ほどくつろいだでしょうか。

さてと、これからお買い物タイム!
まずは、デパートのオーレンスシティに向かいましょう。
歩行者天国の車止めであろう、このライオンの石像。

娘と一緒に、「にっこりライオンちゃん」と名付けて、記念撮影をしたり…。


デパートのオーレンスシティに着きました。


ダーラナホースを買いたかったけれど、このサイズで399クローナ(約6,000円)とは!

…なんだか、買えませんでした(笑)

結局、デパートではお買い物はせず、ホテルに戻る途中の雑貨屋さんで買ったお土産たちが、こちら。↓↓

ポストカードやコースター、ダーラナホース型オーナメントなど、いずれもプチプラですが、とても可愛い。


最後に、スーパーで食料品のお買い物をして、ホテルへ戻ります。

その日の夜も、スーパーで買ったデリと日本から持ってきた日本食(五目ごはん、インスタント焼きそば)のコラボで軽めに。


明日はいよいよ帰国に向けた最終日です。
続きは、次回のブログにて。

忙しくても 泣いていても 笑っていても 

 いつも心に「ゆたかさ」をちりばめて。 

 ~Nakari〜