いきなりですが、結論から言ってしまうと、
子供を産むのに一番必要なものって「エネルギー」だと思うんです。※あくまでも私の個人的な見解です。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、わかっていながらこの必要なエネルギーを溜められない、無駄に消耗していることに気付かないでいることって多い。
前の記事で書いたように
自分は望まないけど、意識を向けさせられる罠って今の世の中沢山溢れている。
そういうものって、望まないものを引き寄せてるだけでなく、無意識に想像以上にエネルギーを使わせられてると思うのです。
妊娠して子供を産むということは、自分一人が消費するエネルギーに加えてさらにもう一人分のエネルギーが必要。
自分の分のエネルギーを削って子供に回すということはできない。
自分が満たされて初めて子供に使うエネルギーを貯められる。家計に例えるなら、普段の生活費を黒字にした上でさらに貯金が必要ということ。
仮に、一人の子供を産むのに100万円分のエネルギーが必要だとします。※例えが人身売買っぽくてあまりいい気分はしませんが、一番イメージしやすいと思うので。
ここでの収入は、エネルギーの貯金。心と体が心地いいものが収入になる。
バランスよく必要な栄養素のとれる食事を楽しむ一食2000円の収入
質のいい睡眠をしっかりとって心地いい目覚め5000円の収入
散歩でリフレッシュして気分爽快
3000円の収入
といった具合に毎日コツコツエネルギーをチャージ(稼ぐ)する。そこから、
電車通勤で疲れた片道1000円、往復2000円の支出
家事もちょっとしんどかったけど頑張った
1000円の支出
妊活情報収集に熱中して疲れた1000円の支出
といった消耗することでエネルギーの支出があって、残りのエネルギーがあれば貯金に回せる。
でも、支出が収入を上回って家計が赤字に転落すると、どんどんエネルギーが枯渇していく。
エネルギーが枯渇すれば、自分が生きることが優先されるので、生殖機能は真っ先に犠牲にされちゃう。
そして、自分一人分のエネルギーも賄えなくなると鬱になる。
私は鬱になって回復した経験があるので、このエネルギーが枯渇していく感覚、そしてエネルギーが充電されていく感覚がよくわかります。
この辺りはまた次回の記事で書きます。
次へ続く