前の記事の続きです下矢印


私が思っていることを自由に書いている記事です。実際正しいかどうかはわかりませんので、そのつもりで読んでいただければと思います。







人間の脳には大脳新皮質(以下、理性の脳と呼ぶ)があって、大脳辺縁系(以下、本能の脳と呼ぶ)つまり本能を理性でコントロールして私達は人間社会に適応して生きています。






そして、この「本能」と「理性」の間のギャップが大きくなると、それが精神的な「ストレス」になっていく。たぶん、そういうことだと思っています。



わかりやすい例だと、



本能では眠たいのに、仕事しなきゃ!と理性で抑えつけて働く。とか、




本能ではお腹空いて食べたいのに、ダイエットしなきゃ!と理性で我慢する。とか、




あの上司は苦手であまり話したくないけど、愛想よくしておかなきゃ!とかとか、ストレスですよね。






で、本来「妊娠」というのは、本能行動なので、本能の脳があれば完結するもの。理性は必要ないし、社会的なことでもないはず。なぜなら、理性の脳を持っていない動物だって子孫を残せる。




それに、妊娠に必要な女性ホルモンが分泌される視床下部は本能の脳の方にある。





本能の脳が、栄養もしっかり行き届いて、しっかり休むこともできて、もちろん身体の状態も整って、やることやれば妊娠する。






長く原因不明で妊娠出来ずに拗らせてしまうのは、理性の脳が本能を抑圧してストレスになってしまっているということが大きな原因だと思うんです。




理性なんて必要ないのに…





理性の脳で作られた沢山の無意識の「思い込み」が邪魔してるのではないかと。


この記事に詳しく書いてます。




例えば、不妊治療についてあれこれ調べて頭の中で「あれがいいんじゃないか」とか考えることだったり、排卵日を計算していつタイミング取るか悩んだり。





それって全部理性の脳がやっていること。





本来は頭で何も考えなくても、本能に従って自分の心地よいように、やりたいときにやりたいようにやってればいいんだと思うんです。法に触れない範囲でね。





排卵日とか子作りを意識せずに、付き合いたての頃みたいにタイミングとったら出来たって話、ありますよね?あれです。実際私が一人目を妊娠した時も子作りは意識してませんでした。







ただ、一番難しいのは無意識に抑圧してくる理性に気付くこと。






自分の望みや行動が、






本能(つまり本心)から出て来てるものなのか、理性から来るものなのか。




本能と理性のギャップがなければいいけど、ギャップが大きくて、しかも本心ではないのに周りから植え付けられた他人の価値観でもって、本心だと勘違いしてしていることって、自分が思うよりはるかに多い。






無意識に本能を縛ってしまっている理性。






ここを外したい!






たぶん、その方法って凄くいろいろあるんだけど、手軽に誰でも簡単に取り入れられるものの一つとして「アロマ」があると思います。






嗅覚は本能の脳に唯一ダイレクトに繋がる感覚。嗅覚は自分の本心に嘘はつけません。







長くなるのでここで一区切り。なかなかアロマにたどり着けないアセアセ






猫しっぽ猫あたま続きます。