いよいよ、対局直後の藤井聡太王位と渡辺明九段が会場に入ってきます。
野月先生から、お二人とも対局直後でお疲れでしょうから、自分からの質問は最小限にするし、会場の皆さんも、登場後は写真を撮りたい気持ちを抑えて、盛大な拍手でお迎えして欲しいという話がありました。
そりゃ、そうですとも!!(いや、内心は、間近で写したかった。。。)
登壇したお二人は、やはり、藤井聡太王位が元気がなく、渡辺明九段は、いつも通り飄々とした印象でした。
写真 終局直後のお二人
野月先生の発案で、コメント後には、お二人それぞれ左右に移動していただき、自分の席からの撮影タイムという時間を設けていただきました。
むむ。やはり、もっと早く行って、前の席に座れればよかった
このあと、退場されるときは、撮影しても良いとのことで、頑張ってスマホを構えていましたが、やはり、横を通り過ぎるのは一瞬なので、あまり上手に写せませんでした
写真 藤井聡太王位
写真 渡辺明九段
最後の写真は、なんとかよく撮れたかな。
第一局目は渡辺先生が勝つのでは。。。という流れから、最終的には藤井先生の逆転勝ちでしたが、第二局も、やはり渡辺先生の研究が深かったのか、全体的に渡辺先生の強さが光った対局となりました。
函館人は他の地域と比べて、渡辺先生ファンが多かったので、会場も終始盛り上がっていました。
ことあと、大盤解説会のチケット番号による抽選会があり、先生たちの扇子やサイン色紙、ポスターなど、豪華景品があたるという企画がありました。
確率的にはそこまで低くはなかったのですが、一瞬だけかすっただけで、なにも当たりませんでした
それでも、こんな素敵な時間をファンの皆さんと共有できたのが、とても良い思い出になりました。
満足しながら会場を後にしようと廊下に出ると、野月先生と久津先生がお見送りしていたので、お二人を撮影しようと許可取りしてみると、野月先生が、急にまた会場を覗き込み、「まだステージもそのままだから、せっかくだから、あそこで写しませんか?」とおっしゃるじゃないですか!!
ひゃーーー!!抽選会は見事に外れましたが、最後の最後に、こんなスペシャルなプレゼントがあるなんて!鼻血が出そうでした。
記念のお写真は、、、つづく。