仕事でも活動でも構いません。
自分がそれを始めた原点が人それぞれにあると思います。
例えば、私がコーチになろうと思った原点は
職場で「あなたは能力のない人なんだから」と前置きされ、
とうとうと説教される人たちを見たことです。
(これ、能力がない的なことを遠まわしに言われた、ではありません。
文字通り、このままの言葉が使われていました。)
人のモチベーションを上げたり、力を引き出したりって
もっと他の方法があるだろうに・・・。
当時、既にコーチングをクライアントとして受けていた私は
「職場では人はどんどんつぶされていくのが現実。
だったら私は凹んだ人を膨らませる側に回ろう」
と思ったのです。
これは私の想像ですが、
原点となるような体験は、身体感覚を持って記憶されているんじゃないかと思います。
私は当時のことを思い出すと、
聞き耳を立てて説教を聴いていた自分のデスクの様子や
上司の前に立たされている同僚の姿がありありと蘇ってきます。
何人かの上司の言葉も、まるでテープレコーダー(古いっ。今ならICレコーダー?)を
再生しているように聞こえてきます。
それ程、原点となる体験は強烈なインパクトを自分に与えているんですよね。
そしてそのインパクトは自分の価値観やあり方に共鳴していると思うんです。
自分を突き動かさずにはいられない程のインパクトをね。
自分のやっていることに迷ったりわからなくなったりしたら
原点に戻ってみてください。
そこにはあなたの大切にしている想いがあると思います。