引き続き、我が家のコミュニケーションの検証結果について。
夫が修復努力の能力に長けている(恐らくこれは育った家庭環境によるものだと思います)ことも我々の強みの特徴ですが、
ポジティブなフィードバックを繰り出す能力も大いに貢献していると思います。
(手前味噌です。ハイ(笑))
以前、「肯定性を上げる」でも書いたとおり、安定的な人間関係のために必要なポジティブなやり取りとネガティブなやり取りの割合は5:1。
私は基本的に夫へのネガティブなフィードバックはしません。
(「できる関係にない」というのが正確な表現かもしれません。
夫との間に「ランク」があるのです。)
夫もネガティブなフィードバックは少ないです。
(でも溜めます。溜めてから爆発するので、噴火したときには総攻撃を食らいます。)
いいか悪いかは別にして、以上のような背景があるので、やり取りの回数比だと、たぶん5:1どころか7:1くらいポジティブなやり取りが多いと思います。
ポジティブなフィードバックといっても大したことを言っているわけではなく
私は夫をよいしょする認知が多く、
例えば
包丁を研いでカボチャがすんなり切れるようになったら
「すごい切れる!さすがはまーちゃん!」
「無洗米と普通のお米の色が違う」と夫が言ったら
「さすがはまーちゃん!」
夫は私のおっちょこちょいな面を強調する認知(認知だと受け取っています。温かい気持ちになるのでたぶん認知でまちがいないでしょう。いじられキャラということです。)が多く、例えば
(今月2回にわたり頭とおでこにたんこぶを作った私に聞こえるように)
買ってきたワインのラベルを見ながら
「タンコブス!」と読み上げたり。(正解はこれ↓)
まあ、そんな犬も食わないやり取りです。
どのご夫婦にもそのご夫婦なりの「味」があると思います。
空気感が二人にとって望ましいものでない時は、意識して空気を変えられるようになると強いですね。