ホームワーク必須課題の中の無料出張トレーニング。

 

色々な飼い主様&愛犬との問題行動や、

関係性をみていく練習と経験になる学び。

 

3件目が決まらず、

急遽、お願いしたのがシェリーちゃんでした。

 

飼い主様からお話をお聞きすると、

 

「シェリーはブリーダーで繁殖犬にされていて、

放棄された保護犬なのです。

だから、我が家に来たときには、

生きているだけでよいから。

何もしなくてよいよと何も教えていません。

 

お座りは出来ます。

他に問題もない良い子なのです」

 

これが、飼い主様からの最初のお話でした。

 

私が考える、躾とは?
トレーニングとは?とお話をしながら、

 

私の脳の別の部分では、

問題行動があるから、

躾、トレーニングが必要なのか?

 

自問自答。

 

基本的には、完璧でなくても
この部分が出来たら、
ワンコも飼い主様もより楽しいと思うのです。
 
*お座り
*伏せ
*マテ
*アイコンタクト
*リコール(呼び戻し)
*ヒールウォーク
 
 
完璧を求める「躾」ではなく、
場を読める「マナー」なのかな?
 
 
私がずっと考えていたことが、
このシェリーちゃんのトレーニングで明確になっていきました。
 
 
飼い主様とワンコの
コミュニケーションのツールを。
私は考えているのです。
 
 
Lessonを始めてみると。。。
 
違う。
 
ふふふ。。。。。。これ!
 
シェリーちゃんの表情が一気に変わりました。
笑いの連鎖。
 
飼い主様も
「シェリーのこんな顔初めて見ました!」
 
ひとつの項目をこなし、褒められるたびに
シェリーちゃんの目の輝きが変わり、
口元が大きく開き、
尾の振りが止まらなくなる。
 
この瞬間、
飼い主様の喜びもわかるし、
ワンコの気持ちも感じるし、
私は素晴らしいエネルギーをもらいます!
 
 

 

〇初回Lesson後に頂いた飼い主様からのコメントです。

 

「今日は充実したトレーニングをありがとうございました。

おやつがもらえるからか?

褒められるからか?
シェリーがイキイキしていて、

益々、愛おしくなりました。

 

何も躾けていないのに、

飼い主を喜ばせようと必死のシェリーに、

何も芸が出来なくても良い!

 

と勝手に決めつけていましたが、
遊びの感覚でトレーニングが出来るなら、

私達、家族でもできそうです。

宿題を楽しんで頑張ります」

 

そのお気持ちが、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

 

 

RikaクローバーKobayashi       つづき―「トレーニング開始」