わびさび-WabiSabi- 家づくりと日々の独り言 -31ページ目

見積り減額

今回は見積もりの減額について。


家を建てる(我が家はリフォームですが)際に必ずぶつかるのが予算の壁です。


妻のママ友で家を建てることを「お金に糸目をつけなくていいのであればこんなに楽しいものはない」と言った人がいたそうですが、けだし名言だと思います。


やりたいことも予算の兼ね合いで諦めないといけないことが往々にしてでてきます。


我が家の場合も例外ではなく、最初の見積もりは大幅予算オーバーだったため減額を余儀なくされました。


そこで頭をひねりにひねって捻り出した減額案を何かの参考になればとご紹介します。


1.照明関係の見直し→16万円減額

2.エアコンを施主支給&一部今使っているものを再利用。新規設置10台を5台にして3台を再利用→67万円減額

3.和室の天井仕上げを竿縁天井からシナ目透かしに変更→16万円減額。

4.フローリング床材をチーク無垢からオーク無垢&メイプル無垢に変更。→44万円減額。

5.母親宅の玄関土間を敷き瓦から黒モルタルコテ押さえに変更→8万円減額。

6.2Fトイレを手洗い器付きに変更し、手洗い器をなしに→2万円減額。

7.リビングTV台上部の造作棚(天袋)を寝室に改装する座敷の違い棚流用に変更→14万円減額。


以上、しめて167万円ほどの減額に成功しました。


この他にも一旦減額案として考えたものもあったのですが、最終的な予算の調整で復活させました。


なかなか素人考えでは代替案までは思いつかないものですが、見積もりの金額が大きい項目を見て、他に別の方法がないか専門家(設計士と工務店)に考えてもらいながらすすめていきました。


大きく諦めるものもなく減額できたので結果的に良かったと思います。




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我が家のキッチン(キッチンハウス&トステム)

キッチンは家づくりの花形ですね。


誰かがそんなことは言ったわけではありませんが、他の方達の住まいブログを拝見しているとそう思います。

ひとつの設備としては予算に占めるシェアは大きいし、「ここはまあどうでもいいや」って適当に決めることはまずないですし。


つい先日、キッチンを見にトステムさんのショールームへお邪魔したんですが、今やほとんどろくすっぽ自分では料理もつくらない80歳になる母親でさえ、色々なキッチンを見てテンション上がってましたからね。

やっぱり新しいキッチンは女性の憧れなんでしょうか。


我が家は2世帯住宅なので、キッチンも2つあります。

母親宅のキッチンはトステムVITE ONE(ヴィートワン)

ほとんど料理をしない母専用のため、コスト面重視で選びました。


色は、私達夫婦はカタログ表紙にも使われている「ライトツリー」をすすめていて、本人は最初明るい感じで、「イエローパール」とか「いちょう」がいい、と言っていました。

ところが、実際にショールームに置いてあった鏡面仕上げの「ブラックパール」を見て、「こっちのほうが高級感あるなあ」、ということで意外にも「ブラックパール」になりました。



わびさび


正直、なんでもいいから安いので・・・というので工務店さんが選んでくれたのがヴィートワンだったのですが、ほとんど料理もしない母親にはもったいないぐらいの、かゆいところに手がとどく機能の数々。よくできてます。


トステムショールーム京都のスタッフの方々も、いつ行っても素晴らしい対応ですし、さすがトステムって感じです!


そして我が家のキッチンは、Kitchenhouse(キッチンハウス)というメーカーの、カスタムキッチンEVALT です。

あまり馴染みがないかも知れませんので、少しばかりウンチクを垂れさせていただくと、


・1975年創業のシステムキッチンの草分け的存在

・すべてその家に合わせたカスタムメイドのキッチン

・10年保証

・熱・キズ・汚れに強いヨーロッパ直輸入の強化メラミンを使用


ワークトップや扉の材質になっている、メラミン製エバルトワークトップは、耐摩耗性(非常に硬く傷がつきにくい)、耐汚染性(醤油などのシミやもらい錆がつきにくい)、耐衝撃性(人工大理石のようにグラスが落ちても割れにくい)、耐熱性(耐熱温度230℃)の点で優れた特徴を持っています。


一般的に、よくキッチンのワークトップに使われる素材としては、ステンレスと人工大理石がありますが、ステンレスは耐熱性や耐水性に優れるが、もらい錆やキズがつきやすいというデメリットがあり、人工大理石は醤油などのシミに気をつけないといけない。(以前なら耐熱性も?だったようですが、最近のものは耐熱温度300~350度というものもあり改善されているようです。)


そういった点でキッチンハウスの採用しているヨーロッパ製のメラミンは、すべてにおいてバランスが取れた材質であるといえます。

なによりショールームで実際にさわってみて、丈夫でキズに強いことが実感できましたし、思っていたイメージと違い色調もマットな感じで質感も高かったです。


また、一般的なメーカーのショールームとは違った落ち着いた雰囲気のショールームで、コンシェルジュの方がじっくり話を聞いた上で、そのお宅に合ったキッチンのプランを提案してくれる、というのもポイントが高かったです。


というのも、我が家は古民家を改修しますので、キッチンが入るサイズもやや幅が狭かったり、天井高が低い為吊戸棚がつけられなかったりと、既成のサイズのキッチンではうまくプランが入らないのです。

そうすると、どうしても部分的にオーダー仕様となり、そうなるとどこのメーカーでもグンとお値段が上がってしまいます。


その点キッチンハウスは、もともとカスタムメイドが基本なので、我が家のわがままプランでも、他のメーカーのオーダーキッチンに比べれば、それなりの価格でおさまりました。


それなりとはいえ、定価ベースで300万円ぐらいガーンですが、キッチンだけは妻が満足するようにしてあげたかったので、何とかここだけは予算を削らずにがんばりました。あせる

(値引き後の価格は問題があるかと思うので控えさせてもらいますが、値引率もトステムと比べると低いです。)


そんな我が家の花形であるキッチンのプラン図です。(いわゆるコの字型です。)


わびさび


扉面材の色は下の画像と同じエボニーブラウン、ワークトップと小口部分はHMホワイトです。


わびさび

我が家のキッチンのイメージパースです。

わびさび


余談ですがパースにあるキッチンとお揃いのダイニングテーブルは、キャンペーンで無料プレゼントでした!


わびさび -WabiSabi-  


その他のキッチンの仕様について、蛇口の水栓金具は、最初グースネックが気に入って、GROHE(グローエ) 「K4 ケーフォー」 にしようと思ってたのですが、浄水器とシャワー水栓が絶対条件の我が家の場合、浄水の蛇口をもうひとつ取り付けないといけないため・・・

わびさび -WabiSabi-  

   

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

浄水/水道水の切替ができる、クリンスイとグローエが共同開発した「U-F913NC」 にしました。


わびさび


機能性とデザインの両面でバランスが取れて、結果的にいい選択だったのではないかと思います。


特にこだわったのが食器洗い機、いわゆる食洗機です。(こだわったのはもちろん私ではなく妻なんですがあせる

ママ友からの強力な推薦があったらしく、食洗機は絶対Mile(ミーレ) と決めていました。


なんでも、

・国産に比べて洗浄力が強い

・同じサイズでも収納力が大きい(内部が広くて深い)

とのことで、


実際に使っていて良かった!という人と、自宅は国産にしたがやはりミーレにすればよかった!という人がいて、結局みんなミーレがいいのね♪ということみたいです。


ですので、食洗機をミーレにすることは早くから決まっていて、キッチンを選ぶ際も「ミーレの食洗機が入れられること」が条件でした。


しかしながら、ショールームをまわって知ったのは、ミーレの食洗機をオプションでも入れられないキッチンメーカーが結構多いことでした。

大体どこのメーカーでもパナソニックが標準仕様になっていて、あらためてパナソニックはスゴイ!、と変なところで感心してしまいました。


ただ、食洗機のサイズを45cmにするか60cmにするかは、最後まで悩みました。

我が家のプランの場合、食洗機のサイズによって、洗面・浴室への通路の幅が10cmほど変わってしまうのです。


しかし我が家はオープンキッチンのため、食べ終わったら食器類だけでなく鍋やフライパンもすすいですぐに食洗機に入れたい(隠したい?)ですし、最終的にはやっぱり大は小を兼ねるだろうということで60cmに決めました。


Miele ミーレ全自動食器洗い機幅60cm タイプG1142 SCi


以上、我が家のキッチンプランのご紹介でした。


ネットで検索しても、キッチンハウスの情報はあまり出てこないので、もしキッチンハウスを検討されている方がおられて少しでも参考になれば幸いです。


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古民家再生?リフォーム?リノベーション?

一般的に古民家再生というと、構造を補強した上で既存の建具を流用したりして、古い佇まいを残しつつ間取り変更を加えて現代の暮らしに合わせた形に再生する-みたいなイメージを持たれる方が多いと思います。


対する我が家(我が家の説明についてはコチラ )はというと、築80年になるのでまあ古民家の範疇だとは思いますが、建築時からちょこちょことあちこち手が入れられていて、残念ながらいわゆる古民家のようなひなびた佇まいが感じられる部分はそれほど多くは残っていません。


面白いのは先日改修工事に入る前に荷物を整理していたら、亡くなった父が40年ほど前に計画していたリフォームの青焼きの図面が出てきたこと。


計画の一部は実際に工事に移されていて、台所で土間だった場所が応接間になっていたり、店舗兼工場だった場所(祖父は蒲鉾の製造販売を生業にしていた)がガレージになっていたり、この時のリフォームが今の我が家のベースとなっているのがよくわかります。


なので我が家にとって今回のリフォームは2回目ということになります。


そんな我が家なので一般的な「古民家再生」よりは、「古民家を躯体としたモダンな和の住宅にリノベーション」する、という方向性ですすめており、その為建具等もほぼ新設のものになる予定です。


新しい建具や設備と古い柱や天井がどんな相乗効果を生み出してくれるのか?今は正直、期待半分不安半分といった心境です。


実は最初、建具と柱と床の色目についてどうするかさんざん悩みました。


というのも、古民家の場合柱は黒っぽい色をしており、古民家を再生する場合は新材と旧材の調和を図るため、新材の柱も黒っぽく古色塗りされます。


古色塗り
わびさび


我が家も新設の柱などは古色塗りをしますが、建具は新しい木の色のままです。


ところが多くの古民家再生の事例では既存建具を流用しており、そのため建具も古色で統一されるケースが多く見受けられます。


当然古色で揃えた方が全体的な色目のトーンとしては落ち着くのですが、我が家の場合建具にはじまり巾木や回り縁、造作収納の扉までなにせ新設部分が多いため、柱はともかくシナやスプルースの建具を古色に塗ってもあまりきれいに自然な感じで仕上がらないらしいので、柱や梁以外の新設部分はすべて木の自然の色のままでいくことにしたのです。


床材も個人的な好みとしてはチークのような濃い色目のものがよかったのですが、柱(古色)+建具他木部(自然な薄い木の色)+フローリング(濃い茶色)と色目が3つのトーンでバラバラになってしまうのを避けるため、バーチやメープルのような明るめの色のものに変更することにしました。


設計のM氏 は「大丈夫絶対カッコようなるって!」と太鼓判を押してくれてるのですが、いかんせん素人の私にはイメージがつきません。


しかし、いわゆる民芸調の古民家風には絶対したくないので、M氏のモダンなセンスを信じてオンリーワンの古民家リノベーションを目指したいと思います(o^-')b


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