こんにちは.
上村あかりです。
今日は、
”選択と後悔について思うこと。”
を書きます。
（このタイトルを打ち込んだら
「洗濯と公開について思うこと」
って出てきました。笑）
↑これでも何かしらの記事が成り立ちそう。笑
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選択と自信の関係性について
書きましたが、
過去の選択について悩んだり、
あれこれ後悔したりすることが
自信や自己肯定感をむしばんでいることは
一般的によくあります。
クライアントさんのお話を聞いていても、
クライアントさんの変化を見ていても、
自信 と 決断力 は、
相互に影響し合っているなと。。。
よく感じます。
自分自身に対する自信があれば、
自分の決断にも自信がもてるし、
自分の決断に自信がもてれば、
それは自分への自信になりますよね。
また、
すぱっと決断できれば、
「決断できる自分」として自信になるし、
自分に自信があれば
自分の決断にもそんなにうじうじ迷ったり
することが自ずとなくなる・・。
というように。
けれど過去の選択や決断について、
「本当にあれで良かったのかな？？」
と、ふと考えることって
あったりしますよね。
私自身のエピソードを、ひとつ書きますね。
私は４〜５年一緒にいた彼と別れる時、
かなり迷いました。
なかなか踏ん切りがつかなくて、
・何を失いたくなくて迷っているのか？
・自分には何でも叶うとしたらどうしていると思うのか？
・結局のところどんな未来がほしいのか？
そんなふうに何度も自問していました。
結果的に、お別れをするという決断をしましたが、
その決断をするときも、したあとも、
「こんなに長く一緒に時間を過ごしたのになぁ・・」
「お互い、一番の理解者になれていたのになぁ・・」
「素敵な思い出がこんなにたくさんあるのになぁ・・」
と、悔やまれるような思いは
心のどこかにきっとありました。
それが、あるときから
ふと思えるようになったことは、
『何年も付き合って、お別れする、ということが、
”もったいない” とか "ムダにしてしまった" とか
そういうことではないんだ。
かけがえのない時間や経験や感情を
たくさん受け取って味わってきたこと、
それ自体がとっても幸せなことなんだなぁ。』
ということでした。
なにか結実しなかったから、
ムダだったとか間違いだったとか
そういうことではなくて（これはどんなことにおいても）、
そのプロセスや経験そのものが
とっても貴重だしありがたいし
全部今に繋がってる。
ということ。。。
だからこそ
過去を後悔する必要って
そもそも１ミリもなくて。
もちろん、反省や振り返りによって
未来を向上させていく、ということも
大切なことではあるけれど。
でもどんな決断や選択をしたとしても、
そこには
良い面もあれば悪い面もあったはず。
メリットもデメリットも両方あったはず。
結局、
「何を見るか？」
「どこにフォーカスしているか？」
の違いでしかないわけです。
あっちの道を選べば良かったかな
あの時こうしていなければ良かったのに
そんなふうに
あれこれ考えることって、
あまり意味のないこと・
有意義ではないこと
なんですよね
なぜかというと、
過去において、しなかった選択は、
存在しないからです！！。
「あっちの道を選んでいたら・・」
と頭の中で考えるその道は、
実際にはどこにも存在しないんです！！。
その時点でそれを選びとらなかったら、
その未来は「ない」と同然なんです。
だから本来、比べようがない。
存在し得ないものと比べているだけ、
ただの妄想と同じ。。。
そこに頭を悩ませたり
あれこれ気をもんで心を消耗させているのは、
それこそが "もったいない" し "ムダ" なこと・・・。
これは、過去、それこそたくさんのことに
「あの時こうすれば良かった」
「なんでこうできなかったんだろう」
「どうしてあっちを選ばなかったんだろう」
と、ぐるぐる後悔ばかりしていた私だからこそ、
本当に心底、思うわけです。
・東京の大学に行けば良かった
・北大に行かなければ良かった
・一人暮らしをしなきゃ良かった
・人生の決断に恋愛を優先させなければ良かった
・もっと将来のことを考えていたら良かった
・あれを買わなければ良かった
・何が何でも留学に行っていたら良かった
・ダンスを習っていたら良かった
・エレクトーンじゃなくてピアノを習っていたら良かった
などなど・・
（↑過去後悔を感じていたこと
久しぶりに思い出してみました＾＾）
今、これらのことについて
後悔を感じているかというと、
『特に何も感じない』というのが
一番しっくりきます。（笑）
だって、今ある事実は、
「そのときにそういう選択をした」
ということだけですから。
もうそれは変わらないし
変える必要もない。
その上で、「じゃぁ今」
「ここから」「どうしていく？」
考える意義や必要があるのは、それだけです。
ちょうど今日も、
コーチングのクライアントさんと
『過去のとらえなおし』のお話になりました
どんなに嫌な過去にも、
そこには必ずメリットもあったということ・・
その過去がなければ今には繋がっていないということ・・
「わぁ！すごい！！」と
思わず私も声をあげてしまった
大きな発見がそこにはありました
過去の自分の決断に自信がもてると、
未来の自分の決断も自信をもってできるようになりますし、
過去不幸だったと思って過ごしていると
未来も不幸なんじゃないかと
（まるでデータをコピペするように）
感じてしまうものですが、
過去も幸せだったと思って過ごしていると
これからやってくる未来には
どんな幸せがあるのだろうと
思えるものなんですよね。
人はいつでも、
見たいものを見たいように見ているし
自分のもっている思考回路や意識を
あらゆる物事に反映させて解釈しています。
また、更新しますね.
上村あかり
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