こんにちは。

上村あかりです。

 

 

 

コーチングって、

 

言葉は聞くけど…

何となくのイメージはあるけど…

 

具体的に、どんなことをするの??

 

 

そんなふうに思う方のほうが、

 

「コーチング、知ってるよ!!」という方より

圧倒的に多いと思います。

 

 

(特に、首都圏に比べて

地方都市の札幌では

まだまだ認知度が低いと感じてます。)

 

 

ということで、

コーチングセッションとは

どういうものなのか、

 

できるだけイメージを具体的に

もっていただけるように

この記事で書いていきたいと

思いますkira*

 

 

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そもそも、コーチングとは?

 

まず、

「コーチングとは何か?」

ということについて。

 

 

一例として

Wikipediaの説明を挙げると、

コーチング(coaching)とは、人材開発の技法の1つ。 

対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術であるとされる。 

相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すとするコミュニケーション技法である。

と定義されています。

 

 

 

コーチングですることは

ひとことでいえば「会話」なのですが、

 

ただの対話ではなくて

 

傾聴・質問・承認という

コーチングのスキルによって

 

自己実現や目標達成に向かう

サポートができるんですね。

 

 

 

 

「コーチ(coach)」のもともとの意味は

「幌馬車」です。

 

 

”一緒に馬車に乗って

目的地まで連れていってくれる存在”

というイメージで、

 

はじめは家庭教師の俗称として

「コーチ」という言葉が

使われるようになりました。

 

 

やがてスポーツの世界でも

「コーチ」という言葉が一般的になり、

 

その後今のように

「コーチング」というものが

ビジネスの世界など幅広く

活用されるようになったのです。

 

 

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ちなみにスポーツやビジネスでは、

「トレーニング」という言葉もありますね。

 

トレーニング(training)

train(列車)

 

もともとはラテン語の

trahere(引きずる、引っ張る)

から来ています。
 

 

対比すれば、

 

トレーニングのイメージが

 

”決められたコース(線路)で

決められた目的地に向かって

強制的に連れて行かれる”

 

だとすると

 

コーチングは、

 

”望む場所に、望むコースで進めるように

一緒に伴走してサポートしてくれる”

 

というイメージになります。

 

 

 

また、「コーチング」と

「ティーチング」(teaching)との

違いについてもよく言われますが、

 

teachはもともと

「指し示す・教える」といった意味の

古英語が変化したもののようです。

 

 

teacher(教える人・教師)という

言葉からもわかるように

 

ティーチングは

 

・一方向的に教える。

 

・上から下への関係。

 

・教える側が評価をする。

 

という感じ。

 

 

それに対してコーチングは、

 

・横の関係で行われる

(上下ではなく、同じ目線に立っている)

 

・自分自身の力を引き出してくれる。

 

・評価されるのではなく、

自分自身で評価する。

 

というものなのです。

 

 

 

 

コーチングのイメージは、

つかんでいただけましたか??

 

 

 

余談ですが大学時代、

英語学も学んでいて

英語の語源など勉強していました…

なつかしいですにこにこ

 

 

 

ちょっと長くなってしまいますので、

続きはまた更新しますね笑顔kira*

 

 

 

>>>続き✧コーチングって具体的にどんなことをするの?(2)

 

 

 

上村あかり